リッチリザルトの最新情報と検索結果に与える影響

リッチリザルトの最新情報と検索結果に与える影響

2019.05.16 | Analytics

こんにちは、webコンサルタントの江原です。
入社から一ヶ月が経ち、少しずつ提案の機会も増えてようやく仕事が軌道に乗り出しました。
地方のお客様に向けて何ができるかなと日々模索してます。

そんな時、最新情報が更新されたリッチリザルトという機能についてご紹介したいと思います。

リッチリザルトには様々な種類があります。
検索結果で画像が付いているリンクなどを見たことはありませんか?
リッチリザルトとは通常のテキストだけのリンクではなく、画像などを用いてより視覚的に分かりやすく表示させる手法になります。
また、画像だけではなく掲示板などの回答結果など表示させるなど手法は複数あります。

今回はその中でも最近公開された「FAQ」と「How-To」をメインに紹介したいと思います。
こちらはまだ日本語翻訳されていないので実際の実装法を知りたい方は英語のマニュアルガイドを確認ください。

FAQリッチリザルト
How-toリッチリザルト

また、弊社のエンジニアに確認したところ、どちらも実装可能との事でした。
この記事を読んで導入してみたい!そう感じた方は是非弊社までご連絡ください。

Contents

リッチリザルトを使うとどうなるの?

Googleが推奨するコンテンツの種類に対するおすすめ機能の一覧です。


Search Consoleヘルプ(サイトの検索結果機能を有効にする)

実際の検索結果

例えば料理のレシピ紹介などでは既に実装が進んでいますね。
また、パソコンとスマートフォンでも見え方に変化があります。
パソコンですと写真が付くだけでも検索結果の見栄えが一段と良くなりますよね。

スマートフォンではより大きく写真が表示されるので、画面の占有率があがります。

また、設定できる項目は他にもあり、サイトによっては調理時間やカロリーが掲載されているケースもありました。

サービスに合わせて機能を実装することでクリック率に大きく貢献していると思います。

一方でリッチリザルトを実装するためには、「構造化データ」意識してサイト制作をおこなう必要があります。
実装する内容によってはサイトの構成そのものを見直す必要が出てくるケースもあります。

全てを実装するのは現実的ではないかと思いますが、競合と比べ検索結果の表示は格段に良くなると思います。
現状の課題やサイトの状況に合わせて必要なものを選びながら確実に実装していくことが大切だと考えています。

FAQリッチリザルトのメリット

FAQとは一般的によくある質問と回答をまとめたコンテンツです。
どんなサイトでも実装されているパターンが多いのでないかと思います。
その内容を検索結果に表示させることができる機能になります。

似たような機能でQ&Aリッチリザルトという機能があります。
こちらはYahoo知恵袋などで実装済みなので既に見たことのある方も多いのではないかと思います。

Q&Aはユーザーが回答を投稿できる仕組みが必要ですが、FAQはサイト運営が内容を決めることができます。
また、検索結果に反映させられる情報量も多いです。

ユーザーからするとサイトにアクセスすることなく疑問を解決できるので、よりスピーディーに調べ物が可能になります。

How-toリザルトのメリット

How-toは日本ではよくハウツー本などで使われる言葉だと思いますが、How-toリッチリザルトで指定するのは手法や手順を順序立てて表示させます。

作り方や問題解決の手順などが対象になります。

作り方なら上記の例にあげたレシピにも対応できそうですが、実はレシピには別のHow-toの構造化データが用意されています。
適切な使い方をしないとエラーを起こす可能性もありますので実装の際は要注意です。

また、FAQとは違い画像を使用して表示させることが推奨になっています。
検索結果でより視覚的に分かりやすくユーザーの興味関心を引くことが可能になると思います。

さいごに

FAQリッチリザルトとHow-toリッチリザルトに関しては実装されたばかりの機能になるので対応しているサイトは殆ど見つかりませんでした。
いち早く導入することで競合との差別化を図ることが可能だと思います。
今回サンプルで紹介したレシピなどはあくまでも一例です。日々Googleの検索結果は変化を続けています。

ユーザーにとっては利便性は上がるはずですが、複雑な仕組みになるので、導入前にしっかりと何を目的に実施するのかを考えないと期待した内容にならない可能性もあります。

また、FAQリッチリザルトなどはどんなサイトにも活用する場面がありそうですが、ユーザーの疑問が検索結果で完結してしまうため、アクセス数が減少する可能性もあります。

アールイーデザインでは導入ももちろんですが、その後の影響まで常に監視しながらサイトのパフォーマンスを引き出せるようお手伝いさせていただきます。

江原 祥太
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