『なんでやねん。』の世界から栃木のWebディレクターへ

『なんでやねん。』の世界から栃木のWebディレクターへ

2020.06.26 | Staff Diary

初めてRe:desginでブログを書きます。スミス アヤナと申します。

海外風な名前(※芸名なので気にしないでください。)ではあるのですが、生まれも育ちも日本なので、日本語はペラペラです。ただ少し英語(まだまだ未熟だと思っていますが…)を話したり、書いたりできます。
そしてプロダクトデザイナーからWebデザイナーへ転身しよう!と思いきやひょんな事からWebディレクターへ転身!という摩訶不思議な職の大冒険をした私(わたくし)。そんな私についてちょっぴり書かせていただけたらな。と思います。
『デザイナーからWebディレクターになっちゃった!』という方や、『いや、私はWebディレクターになりたいんだ!』という方。そして新米ディレクターの方に共感していただけたらとも思っていますので、お暇でしたらどうぞ最後までお付き合いくださいませ。

Contents

最初の職は美容師でした。

クリエイティブ思考はここから始まった

小さい頃から絵を描く事、物を作る事が好きでした。今思えばですが、姉の才能が凄すぎて逆に自分がその才能を超えたい。という小さな野望が芽生え、毎日誰に言われるでもなく、絵の練習をしていたのかもしれません。(母談:姉が5歳くらいにそっくりそのまま「となりのトトロ」の”猫バス”を何も見ず描いていたそう。)その時の気持ちがなければデザインと言う世界に入っておらず、ましてやRe:designを受けようと言う土俵にまで立ってなかったかもしれません。なのでライバルという存在は成長には大切だなぁと思います。
そして、そんなクリエイティブ思考が止まらず、中二病時代へ到達。その頃と言ったら絵を描く人々は必ずと言って良いほど、ポートフォリオサイトを各自で持っていて、美大生や専門学校の絵がうまいお兄ちゃんお姉ちゃんに混ざってBBS(電子掲示板のこと)で交流し、その方々のサイトを参考にして自作サイトを作っていました。そしてその頃から私はパソコン大好き人間になったのです。photoshopもこの頃に覚えました。(その当時はphotoshop 5.0だったはずです。)

現実を見据えた美容師としての人生

月日は経ち、スポーツに目覚めたり芸術思考に戻ったりと青春を謳歌させていただき、高校三年生のときに『将来について』という現実が迫って来て、初めて芸術の世界か現実の世界かを天秤にかける時がやってきました。
自分は芸術も捨てきれず、でも現実も捨てきれず、悩んだ挙句、美容師と言う道を決めました。
美容師ならば美を追求すると言うことは芸術にも繋がっているのでは無いかという事と、手に職(しかも国家資格)を付けることができると言う現実的な観点から美容師になることを決めました。

やはり諦めきれなかった芸術への憧れ

華やかな世界からの離脱

美容師時代は1年も経験してないのですが、ただただ壮絶でした。なぜか東京の某有名(?)美容室に受かり、一日睡眠時間2,3時間と言うプライベートも何も無い日々で10円ハゲを作り、安月給でも毎週何かしらおしゃれな洋服を買わなければならない。と言う過酷な労働環境にヘトヘトに成り果ててしまい、”ーどこか遠くへ行きたい。”そんな気持ちでいつの間にか『なんでやねん。』が有名な地へ降り立っていました。

諦められなかった世界を目指す

そんな意気消沈で『なんでやねん。』の地へ降り立った私ですが、アルバイトしながらパソコンで絵を描いたり、ブログを書いたりと日々をなんとなく過ごしていました。でも、その生活の中で何か自分に燃える物が無いと感じ、ファイヤー!と燃える芸術精神から何かしらの目標を探しはじめます。理想は絵を描きつつ、パソコンも触れる仕事。そんな理想の職は無いのかと探したところ、デザイナーという道をどこかしらで発見(おそらくどこかのサイト)。そして単純な私はデザイナーを目指そうと決意するのでした。
目標が決まればやることは就活。そして、この就活は自分の未熟さを知る良いきっかけとなります。

『なんでやねん。』から未熟な自分を磨くと決意

やる気と若さでハローワークへ飛び込み、デザインの仕事をしたいと担当の人に伝えて電話をしては断られ、電話をしては断られ、自分でジョブ雑誌を読み漁り、応募しては断られという日々でした。
たくさんの会社に断られた理由が毎回質問に『”イラストレーター”、”フォトショップ”は使えますか?』という質問で完全に『YES!』と言える自分がいなかったのが原因になります。
photoshopも5.0という古い型でしかも独学だった為経験としては換算されず、どこの会社も相手にする訳が無い。とそこで初めてデザイナーになるためにはもっと知識が必要なんだと身をもって知ることになるのでした。
(毎日『なんでやねん。』『なんで受からへんねん。』と悩んでました。)

デザイナー専門学校へ

デザイナーのタマゴとなる

ちんぷんかんだったモノを明確にしようと思い、まずは学ぶことから始めようということでデザイナー専門学校へいくことになります。そこで業界のイラストの描き方(主にパッケージ、広告や絵本など)。そしてIllustratorやphotoshopはもちろんのこと、Webの知識、ポートフォリオの作りなどを学び、なんとなく業界に必要なモノ、雰囲気を掴んで行きました。ただ、なぜかイラストレーション学科という科を選んでしまった為、イラストを描くという授業が70%を占めており、Illustratorに馴染めなかった学生初期時代でした。

学生時代のアルバイトで世界が変わっていく

専門2年生の時に、今のIllustratorのレベルじゃ就職できないと少し不安になりはじめ、最初に持っていた目標“デザイナーになる”を達成するべく、デザイナーのアルバイトを探します。そしてそこで運命的な出会いをジョブ雑誌で見つけます。そのアルバイト募集の会社が自分が当時好きだったノートのデザインをやっていた会社だったのです。発見した瞬間すぐに電話してました。笑
そして、ハローワークに通っていた時には無かった“ポートフォリオ”を作成し、面接へ。幸運にもアルバイトさせていただくことになりました。そこで働いていたデザイナーさんが華のように可憐で優しい方だったので、すくすくと成長させていただき、その経験のおかげでクラスの中ではIllustratorを使える方の人となることができました。そしてちょっと苦手だったIllustratorは大好きになっていたのでした。
(このアルバイト経験がなければ、その後のアパレルデザイナーになれず、ましてやプロダクトデザイナーの経験もできず、ましてや、ましてや『Re:design』に入社する事すらできなかったかも知れません。)

それからはざっくりと…笑(アパレルデザイナー、プロダクトデザイナーを経験)

専門学校を卒業後はアパレルのデザイナーとして働き、その後プロダクトデザイナーに転身。
アパレルデザイナーとプロダクトデザイナーは似ていて少し違うので、両方の経験をできて本当にラッキーだったと思います。何か面白いネタを思い出したらその時のエピソードを書こうと思います。
プロダクトデザイナーしながら英語を学んで今くらいの英語レベル(日常会話できる程度)になるんですが、その話もいつかできたらいつかします。Someday,someday…

そして、出会う 『Re:design』

きっかけは引越し

そんなこんなで社会人生活を経験し、ひょんなことから栃木に引っ越す頃になり、経験を活かしてプロダクトデザイナーをやろうと思いIndeedを開いたら、なんと!栃木は海が周りに無いので、海外貿易が盛んでは無いことを知り。プロダクトデザインしているメーカーが少ないという事実を知ります。どこでもプロダクトメーカーがあると思っていた自分は本気でアホです。笑
とりあえず、パソコンをいじりたい!パソコンを扱った(できればillustration,photoshopを扱える所)所で働きたい!と思い、見つけたのがコチラ『Re:design』だったという流れでした。

なんで、ディレクターになったん?

『Re:design』のサイトもシンプルでかっこいいし、働いている人のブログを読んでいくうちにワクワクが止まらなくなって、またもやポートフォリオを作り直し、履歴書も作り直し…瞬足で応募していました。笑

芸術とか語ってるくせに、なんでデザイナーじゃなくてディレクターになってるの?と疑問を持っている方もいらっしゃると思いますが、説明すると…。応募した時はデザイナー志望だったのですが、Web知識も無い為ということと、ディレクター不足だったということで、めでたく『Re:design』と私の間で合意の雇用となるのでした。(やったー!)

初めは毎日がドキドキで、わからない言葉もわからない、何を調べたら良いのかわからない、という赤ちゃん状態だったのですが、祐樹さんから借りた本で私のディレクターへの想いは変わります。【沈黙のWebライティング】という本なのですが、その内容は私の心にどぉ〜〜〜ん!と響きました。
それからは、お客様を考え、お客様の思いをサイトに入れ、お客様が語りかけたいと思っている人に伝わるサイトを作りたいという”想いが”入るようになりました。サイトを便利なモノとしか思ってなかった自分ですが、そういう風に熱い想いを通してサイトを考えれるようになったのは『Re:design』のおかげだと思っています。

ディレクターやってみて、どうなん?

ディレクターと言える仕事をしているのか?と自分に自問自答はしているものの、ディレクターの仕事とはなんなのか、と考え今感じている事についてお伝えしたいです。

色々と職の大冒険をしてきた私ですが、美容師になりたいと思った時から…そして、アパレル、プロダクトデザイナーになった時も、お客様に『喜んでもらいたい』や『便利なモノを提供したい』と思って働いてきました。デザイナーもそういう思いを爆発できるにはできるのですが…。そんな思いをお客様にダイレクトに爆発して、伝えることができる仕事がディレクターという仕事なのかな。と感じています。そして私はデザイナーよりもディレクターの方が向いている!と思ってます。(思いたいという気持ちが入ってます。笑)
まだまだ未熟ではあるのですが、これから『良いサイトだね。』と多くの人に言ってもらえるようなサイトをディレクターとしてアシストして行きたい。とそう思っています。

スミス アヤナ
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