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【オススメ那須観光!】青木別邸からのマッドペロスが最高すぎた件

こんにちは。スミスです。

今回は那須塩原の魅力をほんのちょっと紹介したいと思います。
栃木の那須塩原に移住した時点で新型ウイルスコロナの影響をもろに受けて、お休みの日は自粛しておりました。
ですが、仕事を通して那須の魅力を知っていく内、なんでこんないい土地なのに知らなかったんだろう?
と疑問に思ったので、微々たる力ですが少しでも皆さんに那須の良さを知ってもらえるようブログを綴らせていただきたいと思います。┏○ペコリ

行ってきたよ〜。旧青木家那須別邸ぃ〜。

きっかけはランチタイム。
イサムディレクター(以下:イサムさん)主宰(?)でランチをいただこうという話になったある日。
ランチを何をしようか、という事になり、ローストビーフが食べたいという私のわがままに応えてくれたイサムさん。元気さんを加えた3人でローストビーフを食べに行ったのが運命の出会いでした。(おおげさ)

※写真は元気さん撮影のローストビーフ

ローストビーフを食べている時に話に上がったのが『旧青木家那須別邸』(以下:青木別邸)
その日はどんよりとした雨の日で、ローストビーフを食べながら『別邸?なんだろう?』程度で聞いていたのですが、『ほら、そこにあんじゃん青木別邸』と言われ、木々の隙間から薄暗い雨に打たれた洋館を目にしたのです。

その時の印象は『ジブリみたいだぁ〜マーニーの家みたいだぁ〜〜』でした。
その日から『青木別邸』が頭から離れず、いつかタイミングをみて見に行ってやろう。と心に決めたのです。

因みにローストビーフを食べたレストランは『青木別邸』に併設している道の駅「明治の森・黒磯」です。ローストビーフは女子にぴったりなサイズ感で『青木別邸』に行く女子にぴったり!と思いました。

道の駅「明治の森・黒磯」
『青木別邸』に合わせてシックな佇まいでかわいい。ランチ食べたのは白いテントが貼られているところで、ここから見えた雨の中の『青木別邸』はとってもノスタルジックでカッコ良かった。。(雨のひもステキってドユコトぉぉ〜〜☝️≈☝️)

 

ついに出会う青木別邸ぃ〜

カンカンに晴れた9月の上旬。暇を持て余した私はついに『青木別邸』へ行こうと決意。
運転は(大)嫌いなのですが、栃木の山、田んぼの中の運転は別腹。
平らな田んぼ道をぐねぐね曲がりながら進む田舎道って最高なんです!本当は好きすぎて時速30kmで走っちゃうくらいのんびり行きたい。(ちゃんと法定規則に乗っ取って走りました┏○ペコリ)

オススメの見方は並木道からゆっくり攻めていくスタイル

『青木別邸』の見方+SNS映えを狙っていくなら、断然『青木別邸』正面の並木道からがオススメです!この日も道の駅「明治の森・黒磯」の脇にある小道から『青木別邸』へ行く人が多かったんですが、並木道から行く『青木別邸』は別格。(スミス的に)


上の写真まで到達した頃には、自分が赤毛のアンになって初めて孤児院から里親へ引き取られた時のようなそんな気分に。(感受性豊すぎ)
でも、ここだけ日本じゃなかった。いや、日本なんですけど、建物のオーラがすごくて、癒しの何かが漂ってました。※日本家屋も好きです。癒されてます。

近くで見るとこんな感じで見上げてもかわいい…。

右側の壁はちょっと汚れてるけど逆になんか…好き。(語彙力)

中に入るよ〜〜

正面から入ることはできないので(ちょっとぴえん)左側の入り口から中を見学することができます。正面から入れない理由はおそらく、写真を撮影したい人のために、景観を守る意味もあっての配慮かと思います。わかってる〜〜那須塩原観光〜〜!

入場料

・入場料は大人たったの200円 (2020年9月現在)
安すぎん?200円で見れちゃうとか高校生のデートとかにも最適じゃん!
那須塩原の高校生はチェリンコで『青木別邸』行こうぜぇ〜とか行ってデートしてるのか。尊い。(妄想です。)
・小中学生に至っては100円。ワンコイン。100均の税込み価格より安い。
太っ腹ですね。
知らなかった人は是非『青木別邸』へ。

 

当時の様々なものが見れる『青木別邸』

200円払ってちょっとした『青木別邸』の説明が書いてあるパンフレットとチケットをもらい、中へ。受付のお姉さんがとってもナチュラルで優しくて好印象でした。そして「フラッシュを使用しなければどこでも撮影OK」という太っ腹again…。
連れが海外の友人だったのですが、友人にも「英語のパンフレットがあるので」と言って英語のパンフレットをくださいました。とっても優しい心遣いにほっこり。

因みに、『青木別邸』の見取り図はエントランスと1F廊下に設置されているので、写真に撮って、それを見ながら周りました。(おそらくパンフレットにも載っていた?)

これが見取り図です。画質悪い。けど読めます。
因みに英語を使える海外の方であれば、説明や、見取り図にも英語表記があるので、とってもインターナショナル!友人もこの『青木別邸』がなんなのか理解することができてました。┏○ペコリ

進路はこちらからと案内された方向へ進むと先に見えてくるのが『青木別邸』の持ち主である青木さんの奥様(夫人)のお部屋。そこには当時使われていたドレッサーが飾られていました。
何も知らずに、『青木別邸』に来たのですが、実は青木さん(青木周蔵氏)もお仕事はドイツの外交官で、その事もあったのか奥様はドイツの方だったそうです。奥様のお名前はエリザベートさん。
『青木別邸』の建築もドイツの建築を参考にして作られているとのことで、ドイツをこよなく愛していたんですかね〜奥さん含めて。素敵。

夫人室をから出ると、エリザベート夫人が使っていた浴室を見ることができます。ただただかわいい。床は元から木だったのだろうか。ネコ脚のバスタブって憧れるなぁ。オードリー・ヘップバーンが入っていたら最高にかわいい。

 

バスタブを背に廊下へ向かうと、鹿らしき角の壁飾りがお目見え。

ちょっとGYOっとしたけど、なんだか惹かれる装飾で何枚かパシャリとしてました。

廊下には角の飾り以外にも馬車の客車部分が展示されていて、とても可愛かったです。光を灯す部分が電気ではなくランプなところにグッと来ました。
馬車に乗って那須塩原の地へ来たのかなぁ〜と思いを馳せ、その次の主人室と大食堂へ。

これが、主人室(青木氏のお部屋)当時使われてたと言われるストーブとのこと。装飾も凝っていて当時ではお高い代物だったんだろうなぁ〜と。。

この暖炉は『青木別邸』の3つあるウチの一つ大食堂の暖炉です。
暖炉は初めに見学した(4)夫人室とストーブがあった(6)主人室、そしてこの(7)大食堂に設置されてるとのこと。3つも暖炉があるなんてミッツマングローブもオドロキィィ〜☝️≈☝️

そして、2階へ…この2階なんですが個人的にゴリゴリ押しでした。この良さを写真で収めることができず、ひたすら動画を撮っていたので、お伝えすることができないのですが。。。

説明すると2階を上がったらすぐに小さい階段があって、奥にまた階段があるという作りなんですが、その奥行きの使い方がお洒落なんです。言葉じゃ説明できないのでとりあえず行ってみてください。

200円だし、行って損はないです。(請求は受け付けてません。)

2階のバルコニーからの眺め。こんなバルコニーでティー飲む人生がよかった。。

そんなこんなでエキサイトした『青木別邸』でした。
最後はお屋敷の周りをぐる〜っと周って見学を終えました。『青木別邸』の周りをぐるっと周って見ると新しい発見(家の中では見れない箇所がみれます!)があるので、こちらもオススメ。
『青木別邸』を見終えた後も木々から見えるお屋敷が美しいので、余韻に浸っていました。
結局、じっくりお散歩気分で見学したので、所要時間が1時間30分くらいでした。

『青木別邸』に夢中になりすぎて喉がかっらからな事に気づかなかったのですが、この日は結構暑くて、体が水を欲してるぞ!ということで、冒頭に出ていた道の駅「明治の森・黒磯」でジェラートとお水を購入して車の中でいただきました。チョコジェラートを購入したんですが、あまりにも暑すぎて、写真撮る前に食べ終わってました。(記憶喪失)
一応雰囲気だけでも撮っておこうってことで撮った画像がこちら↓

お目汚し失礼いたしました┏○ペコリ

『青木別邸』からのPIZZA

『青木別邸』のあと、Doする〜?って事になって、時間が1時すぎだったので、近くの有名なPIZZA屋があるから行ってみよ〜!という話になって行く事に。
お店の名前は『MAD PERROS PIZZA????』(以下:マッドぺロスとさせてください????‍♀️)
こちらなんですが、なんと『青木別邸』から一直線で行けちゃうんですね〜〜。最高すぎる。

『青木別邸』からは直線道路から、車で12分のみ。

いざ、マッドぺロスへ!

マッドペロスへ着いたはいいのですが、駐車場がない!
…と思ったのですが、ちゃんとあります。しかも大っきい駐車場があるんですね〜。
電話したらとっても優しいスタッフの方が教えてくれました。分かりやすく教えてくださってありがとうございます〜。

1時過ぎくらいに着いたのですが、お昼時ということもあってとっても混んでいました!
駐車場について電話していたおかげで、電話したお客さんですよね?と言われてすんなり席へ。
(ラッキーすぎる)

メニューはシンプル・イズ・ザ・ベスト!という感じで、この日は8種のピザから選ぶことができました。

PIZZAなんですが、一枚一人で食べれないよ。って方もいると思います。
そんな人のためにスライスも用意しているというマッドペロスさん。最近の需要をわかってらっしゃる。
ただ、スライスはその日その日によって選べるPIZZAが違うということです。

マッドマッシュルーム PIZZAを選択!

何がいいかな〜と目をギラギラさせていたら、友人からの神の一手(一声)。
『I want to eat the mushroom PIZZA.』(きのこのピッザ食べたい。)
ということで、以前から合わせて3回来ていると友人オススメのマッドマッシュルームPIZZAを選択。
その間に楽しめるようにと、ピーチティーとコールスローもオーダー。

このコールスローなんですが、普通のコールスローじゃない。マスタードが入ってる!?
シャッキシャキのキャベツとレッドビーンズ、ひよこ豆のほっくり感でとっても美味しかったです。


ピーチティーはかわいいカップに渡してくれました〜。とっても甘くて女子がめちゃんこ好きなやつでした。ストローも色違いにしてくれるセンス。マッドぺロスさんセンスの塊〜。

そして、来ましたデデーン!PIZZA!
でっかいホワイトマッシュルームがこれでもか!ってお行儀よく整列してます。今から食べるからね〜待っててね〜と思いながら撮影。(溢れ出るサイコパス感)

柔らか過ぎて、トングを使いながら切り離して、プレートの上へ。加工してないのに美味しそうなPIZZA…。とっろとろのチーズとマッシュルームのかほり。ほんのりアクセントのトマトソース。
まさに、絶品でした。アメリカへ行ってPIZZAを何回か食べたことはあったんですが、このPIZZA尋常じゃないくらいおいしい!そして耳がおいしい!感動してしまいました。


すごい勢いで我を忘れて食べてました。
最後の一枚は、せつない。(分かる人が分かるフレーズ)

まだまだ食べたいお年頃(ペパロニ追加)

まだ食べ得た意欲が止まらず、ペパロニをオーダー。

こちらはマッシュルームと違ってチェダーが濃厚な味わいでした。チェダーチーズが大好きなので、とっても美味しかったです。耳も変わらず美味しかった〜〜。

味変できる香辛料

左からレッドペッパー、オレガノ、ガーリックとイロドリも、味も楽しい。
レッドペッパーが辛くなかったので、最後らへんはたくさん使って味変を楽しみました。

MAD PERROS PIZZAのキャラクター

先ほどからチラチラお目見えするキャラクター達なのですが、この子達にはちゃんと名前がついているそう。左から『ペロス(くん?)』『チーズモンスター』だそうです。

パンチが効いたこの子達は

イタリア人アーティスト、マルコ・オジアンさんが
手がけたとのことです。
可愛い壁画と一緒にピザを撮ってSNS映えが狙えちゃいます。天井にはTシャツが飾られています。

Tシャツや、ステッカーなども購入できるそうなので、是非気に入った時はゲットしてみてください。

MAD PERROS no IMI

マッドペロスの意味をスタッフの方に聞いたのですが、
MAD=狂った
PERROS=スペイン語で犬
という意味で、直訳すると『狂った犬』という意味だそうです!
確かに、ペロスくん、舌出してるし、目も昇天しているので、ロックフェスで(楽しいがあまりに)狂った人たちみたいですね★

今回の旅は終わり

青木別邸からのマッドペロスピザの旅はいかがでしたか?
日帰りでゆったりできる旅なので、急に予定がなくなった!という時でも那須付近に住んでいればすぐに実行できちゃいます。栃木県に住んでいない方でも、観光の参考にしてください。

那須の良さを少しでもわかってもらえたら嬉しいです〜。

PIZZAが可愛すぎて書いてみたイラスト↓

それではHave a good day~:)

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