肌が老化する原因は何?年齢肌対策を始める前に知っておこう

鏡でよく見たら、自分の肌にシミやくすみ・小じわが目立っている…

何とかしたいけど、仕事や育児で忙しくて時間はかけられない!家計にも余裕がないからエステにも行けない!解決するにはどうすればいいのでしょうか?

老化した肌を改善するには、老化する原因を知ることが大切です。

綺麗な自分を取り戻すために、まずは肌が衰えるメカニズムを確認しましょう!

肌が老化する原因はこれ

肌老化の主な原因としては、

  • 肌のターンオーバーに時間がかかる
  • 紫外線
  • 肌細胞の酸化
  • 皮膚の乾燥
  • 皮膚が薄くなる
  • 食生活の乱れ

があります。それぞれの原因が互いに作用して、老化を招いている場合も多いです。

順に詳細をご紹介します。

年をとると肌のターンオーバーに時間がかかる

肌は常に新しい細胞が生まれ再生を続けます。

表皮の最下部にある基底細胞層で新しい表皮細胞を作り、約1ヶ月で表皮の一番外側の角質層に到達します。その後約2週間で垢として剥がれ落ちます。

この「肌のターンオーバー」は年をとるにつれ、1サイクルするのに日がかかるようになります。

同時に角質層が厚くなっていき、角質や脂肪・メラニン色素が皮膚に残り易くなります。

角質や脂肪はにきびや吹き出物に、メラニン色素はシミやくすみができやすくなり肌荒れの原因になります。

加齢以外に、睡眠不足もターンオーバーを阻害します。

紫外線を浴びるとシミやシワ・たるみに繋がる

紫外線を長年浴び続けるとダメージを受け、シミ・シワ・たるみなどを引き起こします。

顔や首・腕に比べ、ももの内側やお尻などは若い時とそれほど変わらないもの。紫外線によるダメージ(光老化)は、肌の老化に大きく影響します。

紫外線には「紫外線A波(UV-A)」と「紫外線B波(UV-B)」があります。

UV-Aは肌のハリを保っているコラーゲンとエラスチンの2つの繊維を壊す酵素を増やします。皮膚は弾力を失ってたるみ、ヒダができてシワを発生させます。

また皮膚の細胞を遺伝子レベルで傷つけるほか、皮膚の免疫力も低下させます。

UV-Bは肌の表皮にあるメラニン細胞を活性化させ、多量のメラニンを生成させてしまいます。

日焼け(サンバーン)し表皮細胞の遺伝子を傷つけるため、シミや皮膚ガンの原因になります。

肌のハリを保っているコラーゲン繊維を壊す「コラゲナーゼ」という酵素の働きを高め、シワの原因も作ります。

肌細胞が酸化して皮膚の弾力が衰える

皮膚は空気に触れると酸化しダメージを受けます。金属や食べ物・油などが劣化するのと同じイメージです。

原因は、体内にある酸素の一部が変化してできた「活性酸素」です。活性酸素は脂質と結合し、細胞を酸化させる働きがあります。

皮膚が酸化すると細胞にダメージが生じ、皮膚の弾力が失われます。

以下の生活習慣を続けると、活性酸素が発生しやすいです。できる限り回避していきましょう!

  • 紫外線
  • ストレス
  • 喫煙や大気汚染
  • 脂質や添加物の多い食事・過度な飲酒
  • 運動不足・激しい運動

皮膚の乾燥により、シワやたるみにつながる

女性の肌は20歳をピークに乾燥がちになります。皮膚が乾燥すると皮膚の老化の原因となる、たるみやシワが助長されます。

これは肌が本来持っている角質の潤いを保つ成分の減少と、皮膚の乾燥を防ぐ皮脂の分泌量が年齢とともに低下するからです。

角質層の表面が乾いてはがれやすくなり隙間が生じ、表皮の水分が蒸発していきます。水分を失った表皮はさらに薄く硬くなり、小じわになっていきます。

コラーゲンの減少により皮膚が薄くなる

年齢が上がると肌弾力の元である真皮層のコラーゲンの量が減少します。

その結果、肌細胞を作り出す力が衰え表皮が薄くなり、肌がたるんで柔らかさが失われます。

コラーゲンの生成を促進する働きがあるのが女性ホルモンです。分泌量は、20~30代でピークを迎え40代になるとぐっと減ります。

年齢以外にも、妊娠中・出産後もホルモンバランスが変わり、新陳代謝の低下を招きます。

同時に刺激やアレルゲン・バクテリアに対する肌の抵抗力が落ちます。薄くなった肌は炎症が起きやすく、感染症にもかかりやすくなります。

50代に入れば更に肌は薄くなり、ますます傷つきやすくなります。

食生活の乱れ…砂糖や炭水化物は肌荒れの原因に

ビタミンB群は皮膚に栄養を与え、炎症予防や肌代謝の向上を促します。アンチエイジングには欠かせない栄養素です。

ところが、ビタミンB群は糖分を体内で分解・吸収する際にも消費されます。糖分の過剰摂取は肌の老化に繋がるのです。

砂糖が多い食事を摂る以外にも、糖質である炭水化物を摂取しすぎると「糖化」という現象が起こり老化を招きます。

甘いお菓子や清涼飲料水、ご飯やパンの過度な摂取は禁物。バランスのよい食生活を心掛けましょう!

生活を改善して肌を老化から守ろう!

肌が老化していくのは自然なこと。でも全ての原因が「年齢のせい」ではありません。

紫外線対策や保湿・食事や睡眠などの生活環境の改善で、老化を遅らせることができます。

年齢に合った肌への対策を始めましょう!

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