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標高1725mでカップラーメン!那須岳登山で味わう至高の一杯

登山の醍醐味って何だと思いますか?絶景?達成感?いや、私にとってはそれ以上に大事なものがあります。それは、カップラーメン! そう、今日はカップラーメンを食べるために登山してきたんです! 目的地は栃木県の那須岳、標高1725mの峰ノ茶屋避難小屋。寒い冬の山で、熱々のカップラーメンを食べることが今日のミッションでした。
登山といえば、美しい景色と厳しい自然の中での挑戦ですが、そこで待っているのは最高の一杯のラーメン! その瞬間の幸せ感は、普通のラーメンとは比べものにならないんです。さぁ、今日はどんな道のりだったのか、そしてあのカップラーメンの美味しさを語り尽くしてみます!
雪がない時はこの鳥居を潜って登山道を進んでいく。今年は雪が多かったようだ

君は、カップラーメンのために雪山登山できるか!?

今日は栃木県の那須岳に行ってきました!目的はただひとつ…峰ノ茶屋避難小屋(標高1725m)でカップラーメンを食べること。いや、もうね、これが最高に幸せなんですよ!登山でのカップラーメンって、なんであんなに美味しいんだろう。

なぜ登山で食べるカップラーメンが美味しいの?

みなさん、なぜ、登山でのカップラーメンが平地で食べる時比べると美味しく感じるのか考えたことがあるだろうか?
私はこう思う。

1.空腹は最高の調味料

登山でのカロリー消費量は、普通の食事の何倍も美味しく感じさせる秘密のスパイス!お腹がペコペコだと、たとえインスタントラーメンだって、まるで世界一のフレンチフルコースに思えるから不思議。だって、登山の疲れた体には何より「エネルギー補給」が最高のご馳走なんです!

2.非日常の中でのご褒美感

山頂で、湯気をたっぷり上げるカップラーメンをすすりながら、「これが人生の極上グルメだ!」と心から思える特別感。大自然と絶景が、ラーメンの一口一口をまるで映画のシーンのように特別にしてくれるんです。非日常が味を何倍も美味しくしてくれる魔法、まさに“食の天国”!

3.温かい食べ物のありがたみ

山の上で寒さに震える体を温めてくれるのは、ただのスープではない。それはまるで、「ありがとう、温かい食べ物!」と心の中で感謝の言葉が湧き上がるような瞬間。寒さの中で味わう温かさは、体だけじゃなく、心にも深く沁みます。寒さを一瞬で忘れさせてくれる、まさに至福のひととき。

4.五感が研ぎ澄まされている

登山後の五感、なんだか目も耳も鼻も、いつもよりも鋭くなってる気がする。湯気が上がる音やラーメンをすする音、香りが風に乗ってふわっと広がる瞬間、どれもこれもが美味しさを引き立てる。それは、山の頂きで味わう特別な「五感体験」。まるで食べ物と一体になった気分!

5.簡単なのに美味い=達成感

登山の後、疲れ切った体にちょっとしたカップラーメン。サクッとお湯を注ぐだけで、この美味しさはどうして?このギャップが最高に幸せ。おしゃれなレストランの料理よりも、「簡単なのにこんなに美味い!」って驚きと達成感が混ざって、心の中で「登山、最高!」って叫んでる自分に気づくんです。

モンベル・アルパインクルーザー 1000 レザー+10本爪のアイゼンをつけて挑んだ

天気は完璧!でも山は冬だった

登山道の一部が雪で埋まって、道が見えなくなってたけど、他の登山者が歩いた足跡がしっかり残ってて、迷わずに進めた。みんなの足跡が頼りになる瞬間って、なんだかちょっと感動しちゃうよね。

朝早くからスタート!

今日は朝6時に起きて、7時30分には登山開始。で、1時5分に峰ノ茶屋避難小屋に到着。早朝から登り始めると、意外と疲れも少なくて、スムーズに登れちゃいました。やっぱり朝のうちに登るのがベスト!

雪というより、氷に近い

そして、待ちに待ったカップラーメンタイム!

そしてついに…カップラーメン!青天の山々の絶景を前に、カップラーメンを食べるのが最高に幸せ。おにぎりも食べて、これぞ登山の醍醐味だな〜って感じ。登った後のラーメンって、なんでこんなに美味しいんだろう。

湯を沸かす
食べる
幸せ

終わりに

今日は、冬と春が同時に感じられる不思議な山の中で、めちゃくちゃ楽しい時間を過ごせました。登山してると、普段の生活じゃ味わえないような達成感や幸せを感じられるのがいいよね。次回もまた違った山に挑戦したいな〜。
もし那須岳に行く予定がある人がいたら、絶対行ってみてください!カップラーメン食べるの、ほんとオススメです。

※ゴミは各自持ち帰りましょう。地面に濃い塩分のスープを捨てるのはもってのほか。環境破壊はやめましょうね。どうしても飲みきれない場合は、ダイソーなんかにも売っている高吸水性ポリマーを持参しましょうね。

油断大敵

私が下山した直後に、滑落事故が発生したようです。

辻 元気
※残雪期は滑りやすく危険です。朝は凍っていることが多く、アイゼンなどは必須です。さらに暖かくなり溶けてくると長靴やブーツ、ワカンやスノーシュー装備でないと雪にハマりやすく、大変になります。マジで気をつけてね。

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