ワタシが死ぬまでにもう一度行きたい!日本の素晴らしい場所 〜北は北海道から南は兵庫まで紹介します〜

私が旅行で訪れた都道府県はこちら

私が今まで旅行で訪れた都道府県を色分けしてみました。ほとんど東日本エリアですね。
こうして緑色を塗ってみると「いやぁ、結構色んなところ行ったねぇ!」
そう、思います。
でも、もしかして私って南の方興味ないのかな…?
(北海道編)超マニアック・蘭越町の精肉店が販売する味付け肉が絶品なんです
超マニアックで知ってる人いるのかな?
蘭越町の梅沢精肉店の「トットちゃん」という味付き鳥肉。これマジでうまい。
場所はニセコ町・倶知安町の近くにある小さな町「蘭越町」。
私の故郷は倶知安町ですが、母の故郷は蘭越町だそう。
この小さな町の商店街の中に「梅沢精肉店」というお肉屋さんがあり、ここで販売しているラムちゃん、そしてトットちゃんが絶品なんです。
ラムちゃんは名前の通り味付きラム肉。私はラム肉は苦手なので、トットちゃん一択。
野菜と一緒にあえてそのまま食べられるから素敵。
これを買っていって、軒先や納屋でBBQするのが北海道流です。

(青森県編)ふるさと伝統の体験が楽しい2つの素敵な宿です
一つ目は浅虫温泉にある「南部屋・海扇閣(なんぶやかいせんかく)」です。
目の前には雄大な陸奥湾が一望でき、最上階9階には掛け流しの温泉があります。
ここでの夜の楽しみはなんといっても「津軽夜祭ライブ」の数々です。
津軽三味線の音色や、ねぶたを楽しめるんです。
そして、私が驚いたのは朝食。朝食は和洋食のビュッフェなんですが、青森県の食材がふんだんに味わえます。
マジで朝からテンションMAXになれます。


二つ目は三沢にある「青森屋 by 星野リゾート」です。
こちらの宿は敷地が広く、お散歩するにはもってこい。
お散歩で疲れたら足湯もあり、至れり尽くせりです。
ここでの夜の楽しみはなんといっても「みちのく祭りや」です。
要予約にはなりますが、祭りの数々を楽しめます。
パフォーマンスがマジで熱いので、いったら知らない人たちと楽しめます。
やることいっぱいあるので、連泊するのがおすすめです。

青森番外編・青森市内で本格ウィーン菓子が食べられるカフェがある
青森駅から徒歩10分くらい、大きな通りから少し外れた所に本格ウィーン菓子が食べられるカフェ「シュトラウス」がある。
チョコレート好きな人にはザッハトルテ、でも私はチョコは苦手。
そんな私が感動したのがアップルパイの「アップフェル シュトゥルーデル 生クリーム添え」です。
これただのアップルパイではない。青森産りんご、レーズン、クルミがぎっしりと詰まっていて、幸せの味。
私はロイヤルミルクティーと一緒に食べましたが、ウィーンが見えました…え?

(岩手県編)店内バリバリ汚い。でも、味は絶品なんです
盛岡といえば…そう盛岡三大麺の一つ「盛岡冷麺」。地元の人は自分の好きなお店が必ずあるといっても良いほど、多種多様なお店があります。
そんな中でも私が一番おすすめなのが「もりしげ」です。
もりしげは国道4号線沿いに店舗を構えています。
ボロボロのドアを開けて入ると、長年の“味”が蓄積したメタメタするテーブル、そして小上がりがあり、そんなに広くないです。

ここで注文するべきはもちろん「冷麺」です。
そしてもう一品は「ホルモン」です。
まず、冷麺ですが他店よりも明らかにコシが強いです。いや、強すぎて何を食べているんだろう?と思うほど。
しかしそれがクセになり、びっくりするほど美味しい。
そして忘れちゃいけないのがホルモンです。本当に柔らかいというか、噛まなくても良いんじゃないかレベルで美味しいです。
ランチメニューだと半ライスも付いてくるので、幸せがより一層味わえます。

〒020-0862 岩手県盛岡市東仙北1丁目10−39
(山形県編)海沿い酒田から新鮮な魚介が楽しめる街の居酒屋があるんです
酒田市の繁華街の中にひっそりとある居酒屋「七ッ半」。
ここでぜひ食べるべきは「浜すき」です。
浜すきって聞いたことありますか?
鮮度抜群のお刺身をしゃぶしゃぶで食べられるやーつです。
これマジで絶品であごが落ちる旨さです。
酒田に行ったらぜひ食べるべき食事の一つだと言えます。



〒998-0044 山形県酒田市中町3丁目7−9
そしてホテルに戻りゆっくりと起きて…さぁお昼!となったら「米沢屋」という焼きそば専門店の焼きそば。
これもまた絶品なんです。
中でもイカが入っているものがおすすめ。マヨとソースちょい足しで、冷めても全然美味しいです。

〒998-0044 山形県酒田市中町2丁目4−7
(新潟県編)謎の宗教法人がやっている、黒ずんだお湯が気持ちい温泉があるんです
新潟・胎内市の海沿いを走っていると突如巨大な謎の石仏が姿を現す。
そう、ここが今回のターゲットである謎の宗教法人がやっている温泉「西方の湯」です。
初見だと絶対に行かないであろう佇まい、そして中に入るともっとびっくりすると思います。
入浴料は良心的な大人500円で、源泉はなんと水溶性天然ガスの坑井から。
「JX石油開発が所有している中条油業所が開発した、水溶性天然ガスの坑井から動力揚湯で供給された鹹水を源泉としている」
以下Wikipediaから引用
お湯の香りはなんというかアンモニア?のようなちょっと強烈な香りです。
私が一番最初に入りに行った時はマジで黒かったのですが、源泉が変わってからはまろやかになりました。
温泉の成分的に皮膚病に良いんだとか。
近くに行った際にはまた行きたくなる温泉です。
(長野県編)県内至る所に展開されているご当地スーパー・PBがすごいんです
善光寺?いや、スーパーでしょ。
長野県内に37店舗展開しているご当地スーパーマーケット「ツルヤ」。
このスーパーは自社での商品開発がすごくて、プライベートブランドに力を入れている。
ここのPB商品・ツルヤオリジナルそしてプレミアムと、どれも美味しくて行くたびにたくさん買っちゃうんですが、
中でもおすすめなのが「信州ヨーグルト はちみつ入り」と「デリシャスディップソース バーニャカウダ風」です。
まず、ヨーグルトから。
こちら、大容量の450gサイズになっています。
味はまろやかで蜂蜜が香るので、最後まで笑顔で食べられます。
そして意外や意外、野菜などにかけるドレッシングのバーニャカウダ風味です。
これアンチョビ感が結構強くて、ちょっとしょっぱめなので、野菜にちょっとかけるだけで「はい、天才!」ってなる旨さ。
日持ちもするのでまとめ買いにオススメです。
※プレミアムタイプのドレッシングだと日持ちしないです。

(富山県編)レストランから「立山連峰」が一望できる・朝からこんな体験しちゃっていいの?が最高なんです
富山駅から徒歩3分、というか目の前にあるのが「富山 エクセルホテル東急」です。
お部屋は正直いって普通ですが、駅からのアクセスは抜群です。

そして一押しポイントが朝食会場でもあるレストラン「リコモンテ」です。
ホテル最上階の15階に位置していて、晴れている空気が澄んだ日の朝は「立山連峰」がバッチリ見えます。
めちゃくちゃ迫力があり朝から幸せな気分になります。
富山県の食材も食べられるので、実は色んなところに行かずとも、ここで済んじゃうと言うのも素晴らしいポイント。
最初に選択できるオーダー料理として、私は「富山薬膳風 鶏肉のお粥 白海老の香り」を食べましたが、これ絶品!中華粥だけどおしゃれ〜な味がしました。
こちらのレストラン、ドレスコードがありまして、スマートカジュアルな服装とあります。
連泊して何度も食べたいですね。


〒930-0002 富山県富山市新富町1-2-3(CICビル)
https://www.tokyuhotels.co.jp/toyama-e/restaurant/ricomonte/101453/index.html
(京都府編)昼は神社仏閣、夜は地下神殿へ行こう。踊り狂って夜明かしできちゃう場所があるんです
阪急・京都河原町駅から歩いてすぐ、夜になると元気になりだすスポットがある。
地下1階、2階と地下神殿の如く突如現れるクラブがある。
それが「WORLD KYOTO」だ。
鴨川納涼床が近くにあり、とても静かで自然と都会が調和する場所の地下にあるクラブです。
大物DJイベントが開催されたりと、京都では最大級の大箱ではないでしょうか。
地下の作りが神殿の中みたいな柱になっていて、音もよく、死にそうになりながら踊れます。
お酒も美味しいので、朝までバキバキになれます。

(兵庫県編)湖の辺りに美味しいカフェあり!ゆったり時が流れる場所なんです
兵庫・三田市の青野ダム近くにあるカフェ「うわのそら」。
ここで味わうことのできる地の野菜を使った月替わりランチがおすすめ。
器も素敵で、目が喜ぶこと間違いなし!


まとめ
今回は、北は北海道から南は兵庫まで、私の「もう一度行きたい!」と思う心に残るスポットをご紹介しました。旅先で出会った人、食べたもの、感じた空気──どれもかけがえのない宝物です。
新しい場所を巡るのも楽しいけれど、「またあそこに行きたいな」と思える場所があるって、すごく幸せなことだと思うんです。きっと誰の心にも、そんな特別な場所があるはず。
旅は人生のスパイス。
そしてそのスパイスは、いつだって日常に彩りを添えてくれます。
次はどこへ行こうかな?
皆さんの「もう一度行きたい場所」も、ぜひ教えてくださいね。
私は自由に旅をするのが大好きで、どこへでもポーンと飛び込んでいきたくなる。
移動手段は新幹線、車、電車、バス、何でもいいけれど、飛行機だけは怖くてどうしても乗れない。
でも、そんなことよりも大事なのは、どこへ行くか。
北海道から鳥取県まで、私が訪れた場所には、それぞれに特別な思い出が詰まっている。
その中でも、心の中に強く残った「もう一度行きたい!」と思わせてくれる場所、「もう一度体験したい!」と感じさせてくれるスポットを、私はどうしても忘れられない。
その感動を、少しでも伝えたくてここに書いてみますね。