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知らないままでいたくなかった——私がG検定を受けてみる理由。

辻 元気
こんにちは、栃木県にあるデザイン制作会社・株式会社アールイーデザインでクリエイターをやっている辻元気(ツジゲンキ)です。
AIに関して知らないままでいることが、少しずつ怖くなってきました。だから、まずは一歩踏み出してみようと思い、G検定(JDLA Deep Learning for GENERAL)を受けてみることに決めました。
この決断のきっかけは、同僚との何気ない会話の中で出てきた言葉でした。今日は、そんなAIに関する検定を知り、これから受験しようと決めたお話をお伝えしたいと思います。

G検定を知ったきっかけ、そして直感に従った瞬発力。

普段私は会社へのチャットへ自身の言語化アプローチのアウトプット勉強もかねて、デザインに関することや興味があることを自分の一言を添えて共有するようにしています。
そこに反応したのが5月に新しく入社した大蔵さん。
大蔵さんからのコメントの中に「G検定」と言う聞きなれない文言を発見…!
(この記事見てないと思うんだけど、大蔵さんありがとうございます。私は良いと思ったもの直ぐにパクります)

なんだろうコレと思い即検索 → 「なんか今の自分に必要そう」と思い、即やろうと自分に誓うと同時に、他者へアウトプット。直感に従って高い瞬発力で「やる!!」と決めました。

ところで「G検定」ってなに?

私が出会ったのは、「G検定」という資格です。

正式には「JDLA Deep Learning for GENERAL」という名前で、AIやディープラーニングの基礎知識を学ぶことができる検定試験です。

  • 主催:日本ディープラーニング協会(JDLA)
  • 試験形式:オンライン(自宅で受験可能)
  • 出題範囲:AIの基礎理論、活用事例、社会的・倫理的な問題まで広くカバー
  • 特徴:文系・非エンジニアでもチャレンジしやすい

今や、エンジニアだけではなく、一般常識として知るべきだと私は思っています。
そんな折に知ったG検定に目から鱗こぼれまくり。

なぜ受けようと思ったのか

私がG検定を受けようと思ったのは、前述の通り大蔵さんのコメントがきっかけです。
それがなかったら、まだ当分先に知ることになったでしょう。(早く知れてよかった)

でも私は以前から、AIという言葉はよく聞くけれど、「実際、どういう仕組みなの?」「何ができるの?」という疑問をずっと抱えていました。どうせなら、自分の知識としてきちんと整理しておきたいと思ったのです。

だからこそ、このG検定を受けてみようと思ったのでした。

これからどう学んでいくか?

まだこれから勉強を始める段階ですが、まずはAI For Everyoneを受講します。そして公式テキストや他社テキストで勉強しつつ、GPTsでボットを公開している人がいたのでそちらを活用して始めます。

また、SNSやブログでも、合格者の体験記がたくさんあってとても参考になるので、そういった情報も活用しながら、自分に合ったペースで進めていきます。

G検定のハードルと、クリアする方法

G検定のハードルの一つに「検定試験の価格の高さ」があると思います。
一般:13,200円(税込)

こちらは弊社の社長である祐樹さんも前向きに受けることに賛同している(ご自身も受けたいとのこと)だったので、会社側がお金を出してくれるそう。祐樹さんは流行や技術の進化に対して、年齢や立場に関係なく「それ、面白いね!」と身を乗り出してれるタイプです。その前向きさが私にとって追い風となっています。(ありがたい!神様!)

まずはやってみようと思う

辻 元気
難しそう、専門的すぎるかも…と思っていたAIの世界ですが、“知ろうとすること”が何より大切なのかもしれないと、最近感じるようになりました。

「まずはやってみよう!」

この記事は、ある意味で「G検定を受けます宣言」でもあります。
自分へのプレッシャーも込めて、ここに書き残しておきます。笑
これから勉強を進めていって、またその過程もブログで記録していきます。
同じようにG検定に興味のある方がいたら、ぜひ一緒に頑張りましょうね!

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