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黄色にきゅん、大きな窓にドキッ。ラビューで旅する自分時間。

辻 元気
こんにちは、栃木県にあるデザイン制作会社・株式会社アールイーデザインでクリエイターをやっている辻元気(ツジゲンキ)です。

ずっと気になっていた「西武鉄道の特急ラビュー」に、ついに——ラビューデビューしちゃいました。
カフェみたいな黄色の座席、思わず深呼吸したくなるくらい大きな窓。
都会の景色から、山の緑へと変わっていく風景を眺めながら、
なんだか「LOVE YOU」って言いたくなるくらい、ラビューが好きになっていく私がいました。

電車に乗るだけの旅なのに、どうしてこんなに満たされるんだろう?
きっとそれは、車窓からの景色だけじゃなくて、
「自分を大事にする時間」も一緒に運んでくれる電車だから。
そんな私の、ちいさな非日常。
あなたも、ラビューで「LOVE YOU」なひとときを過ごしてみませんか?

そうだ、ラビューに乗りに行こう

最近、何かを「ただ楽しむ」時間、取れていますか?
私はふと思い立ち、西武鉄道の特急「Laview(ラビュー)」に乗りに行きました。
目的はただ一つ――この電車に、乗ってみたかったから

ラビューって、どんな電車?

建築家・妹島和世さんがデザインを監修したラビューは、丸くやわらかなフォルムと、誰もが心をほどけるような「包み込まれる車内空間」が特徴。
車両形式は「001系」、2019年にデビューの西武鉄道の特急です。

印象的だったのは、大きな窓。

まるで電車というより、「移動するリビング」。
車内にいるのに、外の風景が自分の中にスーッと入ってくる。山々の緑も、都市の光も、そのまま私の景色になっていく感じ。

癒される空間、使い勝手も◎

車内の座席は明るい黄色のファブリック。
あたたかいLED照明と合わさって、なんだか優しいカフェのような雰囲気です。女性一人でも安心してくつろげる空間だなと感じました。

私が乗車したのは8号車。座席横にはコンセントも完備されていて、スマホも安心。
トイレは1号車と5号車にあり、8号車からは少し遠いけれど、清潔で使いやすいです。

座席はややしっかりした硬さだけど、約1時間20分の乗車でも快適。腰の沈み込みすぎが苦手な人にはぴったりかも。

小さな非日常を味わえるしかけたち

飯能駅では、電車の進行方向が変わるスイッチバックが体験できます。これ、鉄道好きでなくてもワクワクしますよ。座席をクルッと回して、窓からの景色を改めて楽しむのもいい。

そして、車内ディスプレイには、走行中の風景が映し出されるんです。
目の前の窓からの景色と、上部ディスプレイの映像がリンクしていて、なんだか旅のドキュメンタリーに自分が出演しているような感覚になります。

目的地も「女子旅」にぴったり!

終点・西武秩父駅に着いたら、「西武秩父駅前温泉 祭の湯」へ。
ここで温泉・グルメ・お土産を一度に楽しめるのも魅力!
旅の疲れを癒すにはぴったりですし、写真映えするフードもいっぱい。
帰りもまたラビューに乗って、ゆったりと日常に戻れるのが嬉しい。

ラビューは、「自分に優しくする時間」だった

辻 元気
特別な目的地がなくても、この電車に乗ること自体がご褒美になる――
そんな乗り物に出会ったのは初めてかもしれません。
仕事や日常に追われる毎日だけど、「何もしない時間」を過ごすことが、こんなにも贅沢だなんて。
たった数時間の小旅行。でも、心はずいぶん軽くなっていました。
次の週末は、自分のために。
ラビューに乗って、心をととのえる旅をしませんか?
※謎の女子旅視点で書いたけど女子じゃないじゃんっていう。

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