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星空と静寂の登山道。那須・朝日岳で迎える“雲のご来光”

辻 元気
こんにちは、栃木県にあるデザイン制作会社・株式会社アールイーデザインでクリエイターをやっている辻元気(ツジゲンキ)です。
「ご来光を見に行こう」
そう思い立ったのは、夜中の0時を回ったころ。
那須岳・朝日岳を目指し、眠気を押し切って車を走らせました。
山頂での朝ごはんと、雲間からの朝日。ちょっとした山旅の記録です。

星空と静寂の登山道。那須・朝日岳で迎える“雲のご来光”

夜中の0時、まだ町が眠りについている頃に家を出発。
向かった先は、那須岳の朝日岳。目的は、山頂でご来光を迎えること。

車を走らせる夜道はひんやりとしていて、窓を開けると初秋の風が心地よい。峠の茶屋駐車場に到着したのは午前1時前。短い仮眠をとり、2:39、いよいよ登山開始です。

夜の山ってなんか興奮するんですよね、怖いけど、ワクワクするみたいな。

星が瞬く登山道

ヘッドライトの明かりだけを頼りに、一歩一歩踏みしめる。
足取りは驚くほど軽やか。夜の冷気が疲れを和らげ、息も上がりにくい。
ふと立ち止まり見上げると、空いっぱいに星が瞬き、まるで道しるべのようでした。

3:24、峰の茶屋跡避難小屋に到着。まだ真っ暗な山道で、ここがひとつの安心スポットです。
その後、4:14に「朝日の肩」へ。空がほのかに明るくなり始め、期待が高まります。

山頂で迎えた夜明け…しかし

4:26、朝日岳の山頂に到着。
温かいカップヌードルとおにぎりを広げ、まだ暗い空を眺めながら食べる朝食は格別。
湯気が夜明け前の冷気に溶けていく光景が、何とも言えず贅沢でした。

そして迎えた5:12。ご来光の予定時刻。
しかし、東の空は雲に覆われ、太陽は顔を出してはくれませんでした。

下山中に訪れた小さな奇跡

落胆しつつも山頂を後にし、熊見曽根、1900m峰を経由して下山。
すると6:06、ついに雲間から朝日が差し込み、山肌を黄金色に染めてくれました。
「ここで出てくるのか…!」と笑ってしまうほどのタイミングでしたが、それもまた山の楽しみ。

7:23、登山口に無事到着。
朝日岳のご来光登山は、たとえ太陽が隠れていても、星空、冷たい夜気、そして山頂の一杯のカップヌードル…そのすべてが最高の思い出を作ってくれました。

まとめ

辻 元気
下山の道すがら、足元に目をやると、秋の訪れを告げる花――エゾリンドウが咲き誇っていました。
群青の花びらが朝日を受け、ほんのりと光をまとっているように見えます。
ご来光は雲に隠れてしまったけれど、山はそれ以上の景色を見せてくれる。
そんなことを教えてくれる朝日岳の山行でした。

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