【早朝3時半の熱気!】日本最大級「館鼻岸壁朝市」へ!寒さも吹き飛ぶ八戸グルメ旅!



夜明け前の潜入!午前3時半の朝市
「朝市」と言っても、その開始時間は本当に早い! 私はなんと、まだ真っ暗な午前3時半に会場の館鼻岸壁に到着しました。
すでに会場設営が始まっていて、数軒のお店が準備中。早朝の澄んだ空気の中に、これから始まる大イベントの静かな胎動を感じます。この時間から動いている出店者さんの熱意に早くも感動!
極早朝の朝市!
開催時間は日の出から午前9時頃までですが、人気店は早朝に売り切れることも。
本気で楽しむなら、この時間からの潜入がおすすめです!
本気で楽しむなら、この時間からの潜入がおすすめです!


熱気がピークに!およそ300店の店舗と来場者の波
午前5時を過ぎると、続々と来場者が増え始め、あたりが白み始めた朝6時頃には、すでにピーク!
全長800mの岸壁に、なんとおよそ300店ものお店が軒を連ね、活気に満ち溢れた人の波で埋め尽くされていました。これが「日本最大級」の景色…! 新鮮な魚介類、採れたての野菜、パン、雑貨、そして立ち食いグルメの数々。どれを見ても楽しすぎます!


冷えた体に染みわたる八戸名物「せんべい汁」
この日は前日の雨が嘘のように快晴!しかし、晴れた朝特有の放射冷却で、夜中よりもグッと冷え込んでいました。
そんな冷え切った体を温めるために選んだのが、八戸名物の郷土料理「せんべい汁」!
私が選んだお店のせんべい汁は、具沢山で、汁を吸ったモチモチの「おつゆせんべい」が食べ応え抜群!体が芯から温まり、活力が湧いてくるのを感じました。これが朝市の醍醐味ですね!


食べ歩きを堪能!「イカメンチ(イガメンチ)」
せんべい汁で温まった後は、朝市グルメの食べ歩きを続行!
特に美味しかったのが、八戸で「イガメンチ」とも呼ばれる「イカメンチ」!イカの旨味がギュッと詰まったメンチカツで、歩きながら食べるのに最高。


辻 元気
夜中の寒さ、早朝の冷え込みを感じながらも、数百の店舗から立ち上がる湯気や、来場者とお店の方々の「熱気」が本当に心地よく、心まで温まる最高の体験でした。
日の出とともに朝市を後にしましたが、八戸の活力を存分に感じられる、素晴らしい日曜日の始まりとなりました。
八戸に行く機会があれば、ぜひこの「館鼻岸壁朝市」で、早朝の活気と美味しい地元の味覚を体験してみてください!
日の出とともに朝市を後にしましたが、八戸の活力を存分に感じられる、素晴らしい日曜日の始まりとなりました。
八戸に行く機会があれば、ぜひこの「館鼻岸壁朝市」で、早朝の活気と美味しい地元の味覚を体験してみてください!
今回は、青森県八戸市で毎週日曜日に開催される、日本最大級の朝市「館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)」のディープな魅力をレポートします!