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【実体験】東京で楽天モバイルが“つながらない”──それでも救ってくれたのはJRの無料Wi-Fiだった

辻 元気
こんにちは、栃木県にあるデザイン制作会社・株式会社アールイーデザインでクリエイターをやっている辻元気(ツジゲンキ)です。
普段、私は楽天モバイルを使ってiPhoneを愛用しています。
東日本エリア全域にもよく出かけますが、地方ではおおむね快適。
料金も安く、エリア内では安定していて使い勝手が良いと感じています。
通信容量の制限もなく、普段の生活圏では十分満足しています。

しかし、先日都内に行った際に、少し驚く体験をしました。
東京では、楽天モバイルの通信がまったく使いものにならなかったのです。

都内で遭遇した「パケ詰まり」「パケ止まり」

パケ詰まり=渋滞

訪れたのは東京駅・新宿・原宿・渋谷・池袋、そして東海道線沿線。
いずれの場所でもアンテナは“ビンビン”で、接続自体は問題なし。
それなのに、なぜか通信が止まる。
Suicaチャージすら数分かかる始末。(結局エラーとなってチャージすらできないことが多数)
これがいわゆる「パケ詰まり」です。

地方では問題ないのに、なぜ東京ではダメなのか。
その理由は、基地局に人が集中しすぎて通信が渋滞しているからです。

楽天モバイルは基地局数を急速に増やしていますが、都心では人口密度が高く、回線の“出口”となるサーバーが混雑。
いわば「アンテナは立っているけれど、その先が詰まっている」状態。
通信の高速道路が大渋滞しているのです。

パケ止まり=通行止め

さらに厄介なのが「パケ止まり」と呼ばれる現象。
「5Gにつながった!」と思ったのも束の間、すぐに4Gへ戻ってしまう。
アンテナ表示は問題ないのに、通信が完全に止まり、ネットも開けない。
これが、現在の5G過渡期に多く見られる“通行止め”のような現象です。

原因は、5Gのアンテナ(基地局)がまだ十分に整備されていないことにあります。
高周波の5G電波は障害物に弱く、建物や人混みで遮られるとすぐに通信が途絶してしまう。
そのため、5Gマークは出ているのに通信が進まない——つまり道路があっても通行止めという状況が起きるのです。

5Gと4Gの切り替えが頻繁に起こるのも、この“未整備区間”をスマホが行き来しているため。
高速道路のようにスムーズに繋がるには、もう少し時間がかかりそうです。

※パケ止まりは都内だけではなく、全国どこでもみられる現象ですね。

朝5時の渋谷だけはスムーズだった

面白いことに、朝5時の渋谷ハチ公前では快適に通信できました。
この時間帯は人通りがほとんどなく、スマホ利用者も少ない。
つまり、渋滞が解消された時間帯だったのです。
同じ場所でも「夜明け前だけ快適」という現象が、まさに通信渋滞の証拠でした。

救世主は「JR-EAST FREE Wi-Fi」

そんな中、非常に助かったのがJR東日本(NTT BP)が提供している「JR-EAST FREE Wi-Fi」
駅ナカや電車内で接続でき、登録さえすれば安定して通信可能。
これがなければ、正直その日の行動は詰んでいました。

駅ごとにWi-Fiが自動接続され、通信も意外と高速。
おかげでSuicaチャージやえきねっとでのチケット購入もスムーズにでき、都内移動中の情報検索もストレスなくこなせました。

都会では「オフロード回線」が必要

今回の経験で感じたのは、東京では“オフロード回線”が不可欠だということ。

オフロード回線とは、メイン回線以外に通信を逃がす別ルート(Wi-Fiやサブ回線)のこと。
例えば次のような構成です。

iPhone 17 Pro MaxのようにeSIMが2枚使える機種なら、サブ回線を追加して“通信の裏道”を確保しておくのがおすすめです。

まとめ:東京の電波は、道路と同じく“渋滞する”

辻 元気
通信って、結局は道路と同じなんですよね。朝の渋谷では車も人も電波も混み合い、夜明け前ならスイスイ走れる――そんな違いを肌で感じた一日でした。
楽天モバイルは普段のコスパも使い勝手も優秀ですが、人が密集する都会では何かしらの“備え”をしておくと安心です。Wi-Fiやサブ回線といった“オフロード”を上手に使えば、都心でも快適に過ごすことができます。

でもこれって、楽天モバイルだけなんでしょうか…??
皆さんのキャリアや端末・回線ではいかがですか?

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