【保護犬SOS活動】あなたにもできる、ワンちゃん支援のカタチ。

自己紹介も早々に、さっそく次の記事を書いているスミス アヤナです!
コチラの写真ワッサワサのお腹を見せて安心しきっているシュート君。可愛すぎます…。
さて!今回ご紹介したいと思うのはこちらの『シュート君』も保護犬として所属している【SOS活動】になります!
Web制作会社なのに、なんでいきなり保護犬のお話なの?
と思った方もいると思うのですが、【SOS活動】の保護犬と『Re:design』
実は…ふか〜い関係があったのです!
ということでSOS活動とRe:designの繋がりと、SOS活動についてを書いていこうと思います。
【SOS活動】について知らない方も多いとは思いますが、この記事では【SOS活動】を皆さんに知っていただこう!という内容になっておりますので宜しければ最後までお付き合いいただけると嬉しいです!
【SOS活動】とは
そもそもSOS活動とはなんだろう?と思っている方のために、簡単にSOS活動についてご説明いたします。
【SOS活動】とは…
“指定の愛護団体に保護されたワンちゃんを引き取り、那須ハイランドパーク内の『SOS広場』にて里親探しを行うという活動になります。”
『SOS広場』は、那須ハイランドパーク内にあり、下画像でご確認いただけます。那須ハイランドパークへ行った際に【SOS活動】のメンバー犬にも会えちゃうかもしれません!機会がある時に是非『SOS広場』へ足を運んでみてくださいね。
【SOS活動】が掲げる想い
SOS活動は那須ハイランドパーク内でワンちゃん達の新しい家族を見つけようと頑張っているのですが、その活動と、【SOS活動】という名前にはワンちゃん達を思う「優しい気持ち」が込められています。SOS活動公式サイトから引用させていただいた、文の一部をご紹介させていただきます。
世界有数のペット大国である日本では、たくさんのワンちゃんが家族の一員として人と生活を共にしています。その一方で、飼い主に捨てられ、行き場を失った多くのワンちゃんの命が殺処分により断たれています。
このような現実を受け止め、一頭でも多くの尊い命を救うために那須ハイランドパークでは「SOS活動」を立ち上げました。
「SOS」には”The Small life φne can Save”の意味が込められています。引用:https://www.nasuhai.co.jp/sos/【SOS活動公式サイト】
(SOS活動の公式サイトではSOS活動のメンバー犬も紹介されていますので、サイトへ遊びに行ってみてくださいね。)
このSOS活動が掲げる“The Small life φne can Save”という言葉を日本語に訳すと、『救える一つの小さな命』です。皆さんは現在も日本で多くのワンちゃんが殺処分になっている事をご存知でしたでしょうか?日本ではまだ、犬や猫、その他動物などは売り買いされるお店が存在し、命を売り買いするという(生体販売と言われる)現実があります。そして、売れ残った動物たちの悲しい末路が存在することも現実です。
その中で少しでも、一匹でも多くの命を救うために立ち上がった【SOS活動】はとても勇気がある活動です。
SOSを卒業したワンちゃんが Re:design にも!?
そして、そんな勇気がある活動に感銘し、協力しよう!と立ち上がった人がこのRe:designにも…。
そもそも、この【SOS活動】について書こう!となったのもこのお方からの提案になります。【SOS活動】について熱い想いをお持ちで、その気持ちに感化された私はこうして記事を書かせていただいている。といういきさつになります!
その”お方”というのも我が社を代表するRe:design代表取締役の『祐樹さん』になります。
祐樹さん家の小梅ちゃん
SOS活動から引き取らせていただいた『小梅ちゃん。』
きゅるんきゅるんのタレ目に、まん丸にカットされたヘアーがとってもよく似合う可愛らしい子です。
そんな小梅ちゃんと祐樹さんご家族との出会いも運命的だったということで、小梅ちゃんとの出会いについて祐樹さんが語ってくれました。
<祐樹さん談>
SOS活動のことは仕事の関係で知っていて、応援していました。元々シーズーとトイプードルを飼っていて、特にシーズーは飼いやすいし「もう一匹買うならシーズーがいいよねー」と話しをしていたところにたまたま妻がSOS活動のHPを見て小梅のことを教えてくれました。掲載されていた写真に一目惚れでした!!
すぐ電話をしてその週末にはお見合いに行きましたw 会った瞬間あまりの可愛さにメロメロでしたw
その場で飼いたいと言ったのですが持病もありすぐには難しいとのことでした。。。
それから度々週末時間ができればハイランドパークに通って小梅に会いにいってました。そして病気なんて関係ない、すべてを含めて受け入れて家族になりたいという自分たち夫婦の思いが伝わり無事迎え入れることができました!!
小梅ちゃんは元々乾性角結膜炎、膝蓋骨外方脱臼(右後ろ脚)の症状があって、その他のワンちゃんより預かる事に覚悟があったかと思います。ですが、小梅ちゃんに運命を感じ人生を共に歩もうという気持ちを持った祐樹さんご家族によって小梅ちゃんも救われたと思います。今では”小梅ちゃん”と”蓮ちゃん”と”小太郎ちゃん”で仲良く祐樹さん一家と暮らしております。
支援のカタチ (Amazonでの物資支援!)
SOS活動ではAmazonにて不足している物資などをリストアップし、まとめています。物資での支援がしたいという方にはコチラがオススメです!
Amazon動物保護施設支援プログラム
【SOS活動】の未来を守る為に
今回は【SOS活動】についてと、支援のカタチを紹介させていただきました。新型コロナウイルスはいまだに那須の観光地、そして那須ハイランドパークに影響を与え続けています。SOS活動を守ることができるのは支援ももちろんですが、多くの人に知っていただくことです。
支援できる余裕がない方はこの記事をシェアするだけでも一つの支援になると思います。私は祐樹さんから【SOS活動】を教えてもらうまで那須ハイランドパークはテーマパークだけだと思っていて、【SOS活動】について全く知りませんでした。そして知る前と知った今ではワンちゃん達や、那須ハイランドパークさんに対しての気持ちが全く違うということです。今では、この活動について誰かに伝えたい!と心から思っています。シェアするということはゼロの状態よりも遥かに意味のあることだと感じます。
SOS活動が掲げる
“The Small life φne can Save”『救える一つの小さな命』
この言葉のように、私たちも少しの行動で一つの命を救えるのかもしれません。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
少しでも小梅ちゃんのように多くのワンちゃんが助かることを願い私たちにできる事を考えていきたいですね。