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【働きながらでも合格できる!?】2ヶ月でウェブ解析士に受かる勉強法

みなさんこんにちは、酒好きディレクターの伊東です。
第2回のブログでは、少しでもみなさんに有益な情報をお届けしたいという事で、
今回は「これで合格!?★ウェブ解析士の勉強法」についてお話ししたいと思います。

ウェブ解析士を取ろうと思った理由

前回のブログでもご紹介しましたが、私はもともと社長秘書をやっていました。また、広報も兼任で任されていたのです。
そして広報として採用サイトを作成したり、バナーを作成したりと、マーケティング部署と深く関わっていました。
そんな中で、自分の作ったサイトやバナーが「どれくらい見られていて」「どれくらい目的を達成」できているのか、純粋に気になったのです。そこからGAやサーチコンソールの勉強を始めたのがきっかけでした。そして、体型的にしっかりとした知識を身につけたいと思い、ウェブ解析士を受ける事にしました。

試験概要

ウェブ解析士とは、WEBプロジェクトにおけるKPIの設定、事業に則した現状分析および目標を達成するための計画立案などに関わる能力を認定する試験です。
大手企業でも人材育成の一環として、資格取得を推進しているところも少なくありません。ウェブの知識だけでなく、マーケティングの基礎やデータを生かした事業立案の仕方なんかも体系的に学ぶ事ができます。
試験は以下3つのグレードに分かれています。
●ウェブ解析士
●上級ウェブ解析士
●ウェブ解析士マスター
今回私が取得したのは一番初学者向けの「ウェブ解析士」です。ぶっちゃけてしまうと、合格率から言っても、そんな難しい試験ではありません。

■受験資格
特にありません。誰でも受験できます
■受験費用
ウェブ解析士は17,280円。公式テキストを購入する必要がるので、別途4,320円かかります。
民間資格なので、少し高い印象ではありますが、その価値はあったと思います。
■試験日
こちらは公式サイトからネットで申し込みができ、オンラインで試験を実施しています。
他の試験に比べると、試験日も多いので何度でもチャレンジ出来ますが、受験費用が痛いので一発で受かりたいところです。
ちなみにオンライン試験ですのでカンニングしようと思えばできます。時間足りなくなると思われますが
■試験内容
四肢択一式 60問で制限時間は60分です。つまり最低1問1分かけることができます。
出題範囲はテキスト通り、以下の項目から出題されます。
試験結果はすーぐ出ます。現状は70点以上で合格となっています。

  1. ウェブ解析と基本的な指標
  2. 環境分析とKPI
  3. ウェブ解析の設計
  4. インプレッションの解析
  5. エンゲージメント・間接効果の解析
  6. オウンドメディアの解析
  7. ビジネス戦略ごとの重要な用語と指標
  8. レポーティング

試験に合格すると、協会にレポートを提出する必要がありますが、協会の指定するオンライン講習を受けることで免除する事も可能です。ただ受験費用が痛い痛いなので、私はレポート出しました。

勉強方法

さて、本題に入ります。私は働きながら勉強する必要があった且つ、短期間での合格する必要があったので、何よりも効率を求めて勉強していた部分があります。なので、「しっかり勉強したい!」という方にはおすすめできないかもしれませんので、予めご了承ください。

1.使用した参考書
これは受験する方共通ですが、参考書は公式テキストを使用します。公式サイトからテキストと問題集を購入してください。

2.勉強時間
私の場合は、短期で取得する必要があったので、2ヶ月で受かる計画を立てて勉強をはじめました。
平日は往復の通勤電車で1時間、お昼休みに30分、帰宅して3時間の計4時間半程度。
休日は少なくとも6時間は勉強していました。ですので大体300時間くらいで試験に受かったことになります。
逆に2ヶ月という短期目標だったからこそ、集中することができて合格出来た気もしています。

3.勉強方法
いよいよメインの勉強方法ですが、実はそんなに珍しいことはしていません。
教科書をしっかり1回読んで、あとは問題集を繰り返しできるようになるまでやっただけです。
ただこのしっかり読むということが結構肝心だったりします。
しっかり読むというのは、「内容を理解しながら読む」ということです。
文章を読んだだけで分かったつもりになっていると、当然ですが何回読んでも落ちます笑
そのアウトプットのために問題集があるので、テキストのワンセクション事に問題を解いてみることをお勧めします。
選択式の資格試験に共通してると思うのですが、とにかく過去問やれば受かるというのが自論です!笑
ちなみに私は宅建士も試験合格しているのですが、その時もずーととにかく過去問をやっていました。結局過去に出た問題とほぼ同じ様な問題が出るからです。それは試験作成者の「ここだけはしっかり押さえて置いて欲しい」という意図でもあります。ぜひその意図を汲み取って差し上げましょう!

取得して意味あるの?

これよく聞かれるのですが、私としては取得してよかったなぁと思っています。
体系的にマーケティングの基礎的なところやGAの使い方などのウェブ解析の知識もつきましたので、取っといても損はないと思います。あとは名刺などにウェブ解析士と記載できる様にもなるので、お客様への信頼にも繋がるのではないかと思います。まぁ民間資格は自己満なところもあると思うので、自己肯定感を高める為に取得するのもいいのではないかと!

最後に

以上、私がウェブ解析士を2ヶ月で取得する為にした事になります!
これから受けてみよう!と考えている方の参考になればと思います。
ちなみに次は基礎情報処理を取得しようと思っているので、がんばります。
最後までお付き合い頂きありがとう御座いました。また次回!!ドロン!

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