マフィアの拷問焼きを知っていますか?

春ですね。
急速に暖かくなって、春バテなんて言葉をはじめて耳にしました。
那須塩原は風が強く朝晩は冷えるので寒暖差に殺されかけてる今日このごろ。
入社1週間で風邪を引いて盛大にやらかした苦い記憶が過る季節です。
早いもので入社5年目に突入しようとしています。
最近のマイブームはもっぱらキャンプ。
こう暖かくなるとキャンパー仲間から声がかかるようになり、河川敷でハンモックに揺られながらデイキャンにいったお話です。
※当日は風が強くあいにくの曇り空……焚火が心地よかったです……
マフィアの拷問焼きってなんだよ?
こんな魅力的なキーワードは早々ないですよね。
キャンパー心をくすぐるパワーワードでした。
キャンプはただ火を眺める。ただ、それだけでいいんですよ。
でも、せっかくなにかやるなら刺激が欲しいのが人間ですよね。
マフィアの拷問焼き
詳しくは無料公開されている「鍋に弾丸を受けながら」という漫画をまずは是非読んでみてください。
※2022年5月現在
鍋に弾丸を受けながら 第1話「マフィアの拷問焼き」
https://comic.webnewtype.com/contents/nabetama/10/
この漫画にときめいた方は薪と肉とコットンを持って河川敷に行きましょう。

材料
- 牛肉(本場は骨付きのブロック肉)
- オーガニックコットン
- タコ糸
- 塩水
作り方
塩水に浸したオーガニックコットンを牛肉に巻いてタコ糸で固定。

あとは焚火にどーんと放り込みましょう。

実際に作った感想としては塩味が足りなかったので思い切って味付けをしたほうが良さそうですね。
それかソミュール液に漬けて持っていけばキャンプでは時短になるかもしれないですね。
ここら辺は作りながら勘を掴むしかなさそうですね。
上手に焼けました!

もはや見た目は炭ですね。

表面は丸焦げでも中はしっとり。
コットンはだいたい3重くらいに巻いていました。
ホームセンターの手芸コーナーで購入したので調理用よりは厚めの生地でした。
(実は焦がした面もあったので、レシピ通りに焚火の火力最大で30分程度が一番いいのかもしれませんね)

牛肉と考えると少し焼きすぎたかもしれません。
ただ、血が滴ることもなく、しっかりとした食感。
本場のBBQは丸一日かけて肉を焼くこともあるようですが、簡単にできるレシピとしては中々でした!
それに安い赤身のブロック肉がこのクオリティに化けるなら良いですね!
本場は骨付きの塊肉で調理するようなのでお肉屋さんで買えるようなら是非リベンジしたいですね。

食後はハンモックで一眠り。
木があれば設営は10分程度で終わるのでデイキャンプにはもってこいです。
今年の夏はハンモックを使えるキャンプ場の開拓が目標です。