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WebGLスクールを受講いたしました!

こんにちは。タッキーこと瀧口です。
2024年5月から約半年間にかけてWebGLスクールを受講いたしました。
本講義を受けての感想など綴っていこうかと思います。

きっかけ

WebGLには強く興味を持っており、使えたらかっこいな〜とか思っていて、独学ではありますがちょくちょくかじってはいましたが、まあ難しいったらありゃしない。
受講前も実案件でちらほら採用してはいましたが、ソース内はごちゃごちゃしていて、ちゃんと理解していないんだろうなって感じでした。

このまま知ったかぶりWebGLプレイヤーは格好がつかないので受講させていただきました。

受講してみて

数学

序章はThree.jsから基礎を学んでいく流れで、知っていたところもあって「あれ?いけるんじゃね?」と感じていました。
しかし、徐々に雲行きが怪しくなりその先には…

想像以上の数学の嵐でした。

三角関数やベクトルなどこんなにも数学の知識が必要だったとは驚きでした。
久しぶりにノートとペンを準備しましたね。

課題

講義後には毎回課題が出されます。
やはり、手を動かすことに大きな意味があり、実際に課題を進めていく中で、不思議と身についていくものがありました。Three.jsの基礎はもちろん、カメラ移動の制御やオフスクリーン描画、シェーダーなどと多くの技術を習得することができました。

そのおかげで、実案件にも活かせる場面が多くありました。

社内の課題

社内で制作物を1つ出すよう課題がありました。

WebGLを用いた流体シミュレーション

一度はやってみたかった流体シミュレーションに挑戦してみました。

解いたら1億円と言われる“ナビエ-ストークス方程式”という式でいろいろやるのですが、正直よくわかりませんでした。
まずは手を動かしてみて、形になったら少しずつ理解していこうってスタンスです。

シンプルな流体のみにしようと思いましたが、せっかくなので多色を使ってみたいな〜と考えた結果、変色をするカメレオンがパッと思いつきました。

無事、形にできてよかったです。🦎

参考にさせていただきました…!

https://mofu-dev.com/blog/stable-fluids/

これから

WebGLスクールは、本当にためになる内容ばかりでした。
序章で語りましたごちゃごちゃのソースコードも、学ぶ前と後では見え方がガラッと変わっていました。
まだまだ学ぶことはたくさんありますが、たくさん手を動かして、着実に身につけていきたいと思います。

また、昨今はWebGLを採用したサイトをよく目にします。
私は動きや操作が楽しいサイトが好きで、WebGLを取り入れることで実装の幅が広がるのが魅力的だと感じています。
今回学んだことを活かしながら、これからもワクワクするサイトを制作し続けたいです。

ご一読いただき、ありがとうございました。

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