「乗馬」とかけて「ディレクション」と解く。その心は?

乗馬にずっと密かな憧れがあり、昨年春頃に大田原にある NASU FARM VILLAGE で乗馬体験をしてきました。
「ブログ出すの今頃!?」と突っ込まれそうですが、どうかお許しください笑
幼少期にも牧場で乗馬体験をした記憶があるような、ないような。
大人になってからも「やりたいな〜」と思い続けていたものの、なかなか行動に移せずにいました…
Re:design に入社し、那須塩原へ通勤する日々が始まり、以前より那須エリアが身近に感じられるようになってきた頃、
「これはもう、やる流れでは?」と思い切って予約ボタンを押したのが、挑戦までの背景です。
そもそも、なぜ乗馬?
きっかけは、なんとなく見ていた日曜昼の競馬中継。
それまでの競馬の印象はというと、正直に言ってしまえば「ギャンブル」。以上。
……だったのですが。
見続けるうちに、馬にもそれぞれ顔や体格、名前、走り方の癖に違いがあると知るようになり、
気づいた頃にはかっこよくて可愛いお馬さんにすっかり虜になっていました。
それからというもの、日曜の昼はお昼ご飯を食べながら競馬を見る時間に。
人生、いつ何にハマるかは分かりませんね笑
実際に乗ってみて分かったこと
そして、迎えた乗馬体験当日。
結論から言います。
乗っているだけじゃ、馬は進みません。
薄々そんな気はしていましたが、想像以上に進みません。
びっくりするほど進みません。
むしろ「え、止まる能力こんな高いの?」というレベルで止まります。
- 進むには、ふくらはぎで馬の体を挟んで力をかけることで合図
- 止まるには、前傾・後傾で体重移動。
- 曲がるには、手綱を行きたい方向へ動かす。

つまり──
人間のディレクションがないと、何も始まらない。
さらに難しいのは、馬のコンディションや気持ちを読み取ること。
言葉は通じないけど、なぜか空気は通じる。
実は馬側も、乗っている人間の状態を冷静に見抜いているらしいです。
……恐るべし。(序盤はお馬さんに舐められてただろうな、私…)
……あれ?これって
ん?矢島は気づいてしまいました。
これ、ディレクションと同じでは…!?
プロジェクトも、ただ「お願いします!」と丸投げしただけでは進みません。
方向を示し、スケジュールやスピードを調整し、状況を読み、相手を理解する。
ときに引き、ときに待ち、それでも最終的に進む先はしっかりと示す。
これ、完全に乗馬と同じじゃないか。
その心は?
「乗馬」とかけて「ディレクション」と解く。その心は?
どちらも、自ら手綱を持ち、向かう方向へ導いていくことが必要です。
……うまいこと言った感がありますね。
自分で言っているのは恥ずかしいですが笑
おわりに
好奇心で挑戦した乗馬でしたが、まさかディレクションの本質まで学ぶとは思いませんでした。
人生、どこに学びが転がっているか分かりません。たまに馬の上にも転がっていますヨ(^^)
費用は少々かかりますが、今後もぼちぼち続けられたらいいなと思っています。
皆さんもぜひ一度、NASU FARM VILLAGE を訪れてみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、あなたの仕事観も変わるかもしれません。