デザインの寄付レポート【Vol.1】野ノ編集室

どーも代表の方の渡辺です。
2月に唐突にデザインの寄付活動はじめました！といったものの早数ヶ月経ってしまいましたが、元々のコンセプトにある通り無理せず、ゆっくり寄付活動に勤しんでおります。
Twitterでつぶやいたのが効いて当初こっそり始めるつもりが想定以上の反響をいただきまして、たくさん面談をさせてもらって活動内容や想いのところを聞かせていただいて寄付させていただく団体を決めさせていただきました。
そもそもデザインがちゃんとある団体の方は大変申し訳ないですが泣く泣くお断りさせていただきました。
※現在は新規募集はしておりませんので何卒ご了承ください。

そんな中真っ先に問い合わせいただいて、ホームページを寄付させていただくことになった「野ノ編集室」について紹介させていただきます！

デザインの寄付って？？

野ノ編集室

未来の土着をつくる、野ノ編集室って？

地域の文化芸術とデザインに関わる企画をおこない、その地域だけが持つ魅力や可能性を掘り下げ再編集して様々な形で発信している団体です。
代表の工藤さんとお話ししている中で、「地域創生」という弊社との共通項の部分に非常に共感を持てました。
いろんな地域の様々なプロジェクトをされていて、次はどんなことをされるんだろう？と活躍が楽しみな団体です。

野ノ編集室では、地域の文化芸術とデザインに関わる企画をおこないます。いわゆる観光名所や特産品だけでなく、暮らしにひそむ魅力や可能性を見つけ、地域内外のひとに親しまれるコンテンツへと育てていきます。活動のはじまりでは、必ず取材とフィールドワークをして、その土地固有の気風や空気を感じることを大切にしています。一過性ではない企画をつくるために、地域に暮らすひとたちの声を聞くことは欠かせないステップです。そして、なによりも話を聞くことや地域を歩くことは楽しいです。少し非効率にも思えるわたしたちのやり方に共感してくれるみなさん、土地に根差す文化＝未来の土着を一緒につくっていきませんか。
https://nono-field.com/

STUDIOでホームページを制作

今回はホームページのみの寄付とのことで、ノーコードWEB制作ツールSTUDIOからデザインの寄付プロジェクトへの協力もいただいたこともあり、ディレクション/デザイン/コーディングまで、自分1人で担当させていただきました。分業が進んでいる弊社では、自分がコーディングするのは実に10年以上ぶりでしたが、STUDIO使えばなんとかできました！STUDIOをより理解するいいきっかけになった案件でした。