デザインの寄付レポート【Vol.4】Ocalea+（オカリ）
どーも代表の方の渡辺です。
2022年の最後にデザインの寄付活動、4つ目のご紹介です。
様々な理由で親と暮らせず、施設で育った子どもたち。そんな子どもたちにきちんとした自立のためのお金の教育をして、出発をサポートする新規で立ち上げた団体Ocalea+様にホームページを寄付いたしました。
子どもたちの「今」と「未来」が幸せであるために福祉と金融教育の橋渡しに。
Ocalea+はお金の出発準備がコンセプトで主に社会的養護の子どもや若者が、お金の準備を簡単に整え安心して出発できる社会を作ることを目指して活動してます。「福祉」と「金融教育」の橋渡しとなり、支援関係者の助けとなる情報、ツール、サポートをお届けすることで、社会的養護の分野で適切な金融教育が当たり前に実施されている未来を目指します。
おすすめコンテンツ「お金の教育ラボ」
社会的養護分野で使える「お金の教育」に関する情報やツールをまとめたページになります。このページを見ていただければお金のことで悩む子どもたち、施設の方に向けたさまざまな情報を一覧でご覧いただけます。
STUDIOのCMS機能でOcalea+様側で直接編集、更新をしていけるように制作しました。
このページが、Ocalea様の活動が1人でも多くの人に届けば嬉しいです。
お金の知識が足りないことで施設から卒業してもきちんと自立して生活できない若者がたくさんいることを代表の牛堂さんとお話をして初めて知りました。そもそも日本の金融教育は遅れていて、さらに守ってくれる人がいない立場の子どもたちには絶対に必要な知識。これは本当にたくさんの人に知ってほしいと思いホームページを寄付させていただきました！届いて欲しい、気づいて欲しいホームページです。
これからもRe:designではOcalea+様の活動を応援していきます！！