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弊社スタッフが2024年のWebGLスクールを受講しました!

こんにちは、テクニカルディレクターの磯です。
エンジニアであれば一度は憧れるであろう3Dプログラミング。
私自身もICS MEDIAさんのThree.js入門サイトを見たりして何度かトライし挫折を繰り返した激ムズプログラミング。
流石にもう無理だろうと諦めて数年、今年の初めに代表の渡辺から「よりリッチなコンテンツを制作できるようになりたいから希望者がいればスクール受講してみようか」と話があり、私自身正直受講しようか迷いましたが、「やっぱり楽しそう!」という興味が勝り、3名の希望者とともに受講することとなりました。

今回受講したスクールは、WebGL総本山を運営しており自身も3Dプログラマーのdoxasさんが講師を務めるスクールで、今年で11回目とのことで11期生となりました。

講義の内容をざっくりと

講義は大まかに、下記の内容で約5ヶ月かけて受講しました。

  1. ライブラリを使用した3Dプログラミングを行なって実際に動かして楽しむ
  2. 3Dプログラミングに必要な数学の勉強
  3. 最後にライブラリを使用しないネイティブなWebGL APIを使ったコーディングとGLSLの基礎知識

最初はThree.jsを使用しての講義で、実際に3Dオブジェクトを作成し3D空間内で動かして楽しむところから始まり、3D空間を思いのままに操るための最低限の数学の知識の学習、最後はネイティブなWebGL APIを使ったコーディングと、よりクリエイティブな表現をする際に必須となるシェーダーの学習といった内容でした。
中でも数学やシェーダーについてはとても難易度が高く、講義後も習得するのに時間を要するような内容でしたが、よりインタラクティブなWebサイトを制作するのに必須であるため、私自身、今後の課題となりました。

また、本講義の後にプラスワン講義としてbaqemono.inc.の吉村さんとmount inc.の岡部さんの特別講義がありました。
本講義ではあくまでも基礎的な内容で、実務への落とし込み方はまた別問題となりますが、吉村さんの講義はその実務への落とし込み方の講義となっており、とても詳しく丁寧な講義でとても参考になりました。
また、岡部さんの講義は今まさに私自身が目指し、取り組もうとしている分野で、「作り方を作る」というプレイヤーのもう一つ上のレイヤーのお話で今後のキャリアの参考となる非常にためになる講義でした。

受講後の取り組み

全ての講義が終わった後、私も含めて受講者に何か1つWebGLで作ってと課題を出しました。
私は「実案件で使えそう」をコンセプトとして製作しました。
講義で学んだことをどれだけ多く盛り込めるかを考え実装しましたが、書けば書くほど、知識不足が浮き彫りになり課題が多く残るものとなってしまいましたが、課題が見えるということは何をすべきかはっきりしている状態なので一つ一つ確実にクリアしていきたいと思います。

最後に、積極的にスクールへの受講表明をしてくれた小倉さん、薄井くん、瀧口くんお疲れさまでした。
通常業務のあと、納得がいくまで課題に取り組む姿はとても頼もしく思いました。
一緒に受講した3人の記事と課題も是非ご覧ください。
WebGLスクールを受講して(小倉)
WebGLスクール受講について(薄井)
WebGLスクールを受講いたしました!(瀧口)

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