2019年の夏休みは子連れで川遊びを満喫!!
今年の夏は夏季休暇をいただき、子どもを連れてアウトドア三昧だった増子です。久しぶりにブログ更新するかーと考えましたがネタとしては私のプライペートな話で恐縮ですw
どこに行ったかって、そりゃ1歳と4歳の子どもを連れてなので行動範囲は狭いですw
中でも子ども大興奮だったおすすめの川をご紹介!楽しかった〜子どもも喜んでくれた〜。
地元と近県のおすすめ2カ所を紹介しまーす!
地元那須塩原市板室にある木の俣園地
県外からも川遊びの訪れる地元No1といっても過言ではない名スポット!とにかく水が冷たい!!足入れて数秒で「あーーー!!」っと子どもと絶叫する!の繰り返し。笑顔で絶叫しながら子どもも大喜び!
おすすめの遊び方はまずは朝一で行く!駐車場も空いているし拠点も確保しやすい!浮き輪や水鉄砲を持って流れのゆるい場所でとにかく水に触れましょう!
水が冷たいのでテンションMAXの子ども達は30分も入っていると唇が青紫になってきます。これ注意です。渓谷で気温も涼しいくらいなのでちょいちょい様子をみて休憩しましょう。
ここ数年、木の股は凄く混雑しています。公共の場所のため、もちろん交通整理の方などいませんが夏休み期間中は交通整理、駐車場監視員さんいて欲しいくらい混雑です。
整備された駐車場はすぐにいっぱいになります。臨時駐車場(空き地)は来た人が考えて駐車するシステムなので、出入口への導線確保などマナーある駐車が必須。
当然それだけの混雑なので川へ行く際の道の横断者が多いです。運転者も横断者も気をつけましょう!
福島県西郷村 西郷瀞(にしごうとろ)
Facebookでアップした時、「ここどこ?」という質問を結構もらいました。隣県の福島県西郷村にあります。流れの穏やかな川でとにかく川幅いっぱい浅瀬っていう子連れにはありがたいスポット!(端の方は急な流れ込みや深さもあります!)
わーい!!
地元の方が作ったのか手作りのブランコもあります。… もちろん子どもを乗せてから、周りの目を気にしてから乗りましたw 私が乗っても大丈夫な丈夫な作りですが、当然経年劣化はあるかと思います(いつからあるのかも不明)ので、よく確認してから利用しましょう。
子どもも「旅に出る…」といって上流へ歩いていきました…頼もしい後ろ姿。。。
ここは木の股に比べると水温も低いので長時間入っていても快適に遊べます。
駐車場は停め方にもよりますが7〜8台でMAXなのでこちらも早い時間に行くことをおすすめします。
川遊びに重宝する持ち物!
着替えなど身支度は言うまでもなく…ですが、子連れ前提で持ち物をまとめてみました。
- ウォーターシューズ (流されないホールドできるもの。素足だと川底の石は地味に痛いよ!)
- 大きめバスタオル (子どもが暖をとれる用!大人は日向へ移動しようw)
- 軽食 (体力回復用に腹持ちのいいドーナツなどベスト!)
- 水分 (水場にいる時こそ油断しがちな水分補給!)
- 遊具 (水鉄砲や浮き輪。小さなボートを持ってきていた強者もいたよ!)
- 虫除けスプレー (アブや蚊が多い。スプレーする際は風下&人がいない場所で!)
- 安全に遊び、無事故で帰るという強い意志! (自然での遊びは自己責任!ゴミも持ち帰ろう!)
テントや椅子、テーブルでキャンプをしている人もいました。子どもはすぐ飽きますw 長くいることが良いことではないですが、せっかく来たなら子どもが飽きない工夫が必要と感じました。次回はボートだなw
川で遊ぶ時の注意点
急な天候の変化に注意!
川遊びに行く際は天気だけは常に確認しています。山沿いの天気は変わりやすい。特に夏は数分で豪雨や雷雨になることもあります。天気予報だけではなく、空模様をみて、怪しい雲が出てきた場合はすぐに上がって川沿いを離れます。妻には気にしすぎ…と突っ込まれますが、大げさにいうと命がけですからね〜。遊んでいる場所は降っていないけど、上流で豪雨が発生したため鉄砲水がくる場合もあります。本当に危ないと思ったら周りの方々への声がけも必要だと思います。
川底の危険・川の流れの緩急に注意!
うちの4歳の子も慣れてくると一人で行けそうな場所に行こうとします。当然要チェックで目を離さないようにしていますが、川底に段差があったり、藻が張っていて転倒しそうになったこともあります。川の流れにも注意です。緩やかな場所もあれば、急な場所もあります。特に小さな子どもが遊んでいる場合、大人一人一人が監視員!のつもりで目を光らせましょう!
川遊びまとめ
河川は、公共用物であつて、その保全、利用その他の管理は、前条の目的が達成されるように適正に行なわれなければならない。(川の利用について河川法2条より)
つまり川は「公共用物」、皆のものと法律で決まっているので、立ち入り禁止など制限がない限り自由に遊ぶことができます。
ただし!皆んなのものということは、マナーは大切ですね。川沿いだけではなく先に述べたような駐車場や公衆トイレの利用も全部ひっくるめて公共物です。
譲り合うお先にどうぞの心、ゴミの散らかしや自分本位な利用をしない…などマナーの部分は親の姿勢を子に見せて、何か少しでも感じて夏休みの思い出と成長の糧にしてもらえたらと思います。
こういった気づかいは、たくさんのお客様と接する自分の仕事の時にも生きてくると考えています。「気をつかう」ではなく「気を配る」の方が正しいニュアンスかもしれません。
商談時のちょっとした所作、電話応対、提案内容、アフターフォローなどなど、様々な業務過程で配慮を意識して精度を上げることが必要ですね。
休日は逆に家庭(子ども)から学ばせてもらうことが多いなと感じますw
本気で遊び、本気で子育て!それが仕事への活力にもつながると思ってます!