Back to Index

はじめまして!

Re:design ディレクターの弓座(ゆみざ)と申します。
今回初めての投稿となります。今までは、Re:designのブログを読んでいた側なので、自分がまさかこのブロブを書く日がくるとは、、、と不思議な気持ちとドキドキでいっぱいです。
初回(第0回)は、私自身の自己紹介をしていけたらと思いますのでよろしくお願いします!

生まれも育ちも純・黒磯

はじめましての方に、「弓座です」と伝えると・・・「どこから来たの?」、「芸名ですか?」などとよく言われることがあり、その度に「栃木県黒磯市(現:那須塩原市)出身です!」と答えています。
学生の頃は、学校内に何人か(自分の兄弟を含む)同じ苗字の方がいたのであまり気にしていなかったのですが、就職してから聞かれる機会が多くなりました。特に県外にいた時には、はじめての会話で苗字の話になる事が多く「珍しい苗字だね。」と、言われて嬉しくなることもありました。だた、地元にいる時にも「どこ出身の方ですか?」と聞かれ、どう答えたら良いのか戸惑うこともあり、少し驚きました。
「どこ出身の方ですか?」と言えば・・・良く「どこ訛り?」と言われることもあります。東京や埼玉に住んでいた頃がありその時には、話す度にいろんな方から聞かれ、「栃木弁です!」と答えていました。しかし、これまた地元にいる時にも「どこ出身の方ですか?」と聞かれ、その時にはこれはもう栃木の訛りでは無いのかもしれない・・・と実感し、“一体自分はどこの人なのだろう?”と、疑問に満ちた事もありました。((もちろん、私は生まれも育ちも黒磯です!))
県外にいた頃には結構イントネーションの違いを実感し、なるべく通常を意識するように話ていましたが、無意識に戻ってしまいイントネーションに苦戦することもありました。イントネーションが変わるだけで結構、言葉のニュアンスとかも変わるので、よく友達と会話が噛み合わない?こともありましたが、それでも微笑みながら私の話を聞いてくれていて、無理にイントネーションを直そうとしなくても良いしその訛りが私らしい、と言ってもらえたことに何度も救われていました。訛りやイントネーションにコンプレックスを持った時期もありましたが・・・その時に改めて“栃木弁?”に誇りを持った瞬間です。

県外に出て、“方言”だと気づいた言葉が二つほどあります!まず一つ目は、「だいじ」です。私はよく口癖で、「だいじ〜、だいじ〜」と言ってしまうのですが、「え?何が大事なの?」とよく言われます。“だいじ=大丈夫”です。
二つ目は、「雷様(らいさま)」です。栃木県は雷が多く昔から、祖父母に「雷様鳴ってる時には、水に触んねぃでヘソ隠して待ってるんだよ。」(雷が鳴っている間は、水回りは感電する恐れがあり危険なので水には触れず、雷雨は急に気温が下がることがあるので体を冷やさないように気を付けてね。)とよく言われていた記憶があります。都内にいた時に、雷が鳴っても「雷様」と言う人には会えず・・・(それは当たり前かもしれないですが?)、インターネットで調べてみると“方言”だとわかりました。

県外で生活をしてみて、当たり前だと思っていたことが実は当たり前ではないことに気付いたり、改めて地元のことを知るきっかけにもなりました。

人と関わることやモノづくりが好き

高校生まではずっと黒磯にいた私ですが、一人暮らしに憧れ埼玉へ。幼い頃から、絵を描いたり、ビーズでアクセサリーを作ったり、切ったり貼ったり、縫ったり編んだり・・・何かを作ることが好きで、大人になってもずっとモノ作りをしていたいと思っていました。また、こどもも好きで(親戚に小さいこどもがいたので週末はいつも、親戚の家へ行きこどもたちと遊んで過ごしていました。)将来はクリエイティブ職に就くか、幼稚園の先生になるかの二択でした。当時は、“資格”が取れるのは強いなと感じたのと、家族に将来の二択を伝えたところ多数決で、幼稚園の先生になることに決めました。地元は大好きなので、就職時は地元に帰って来るのを前提に、県外の生活を楽しもう!と、埼玉県の短期大学へ進学しました。
卒業後は帰郷し、自分が子どもの頃にお世話になった幼稚園に就職、幼稚園の先生として働いていました。大好きな子どもと関われることや子どもたちに制作活動を通してモノづくりの楽しさを伝えることができた毎日はとても充実していました!
同時に・・・20代半ばになり、やっぱりクリエイティブ職に就く夢も諦めきれず、“転職するなら今しないと後悔するかもしれない”と思い立ち、思い切って転職を決めました。

日頃から目に付くデザイン次第で日常生活の選択が委ねられる(CDはジャケ買い。お菓子はパケ買い。ネットでの買い物はWebサイト次第・・・)そんなデザインの影響に強く興味を持ち、デザインとは何か・・・しっかり学びたいと思い都内のデザイン専門学校へいくことを決めました。とはいえ、行きたい学校に入るには“デッサン”と“ポートフォリオ”、“課題のポスター”を制作する必要があり、デッサンは美術の授業でしたくらいでほぼ経験ない状態だったので、専門学校に入るにはそれなりに時間を要しました。私のデッサン修行が始まりました。地元でアルバイトしながら週2で都内の予備校に通う、という生活が2年間ほど続きました。
その当時、アルバイトをしていたお店のホームページを作っていたのがRe:designでその時にRe:designを知り、こんな近くにすごいWEB制作会社があるんだ!と衝撃を受け、ここに入りたいな!と、専門学校に行く前から夢を描いており、Webの勉強してこよう!と決意しました。
予備校通いのおかげで、ある程度デッサンもできるようになり無事に専門学校に入学が決まり、私の東京生活が始まりました!!
予備校に通っている時に人生初のアルバイトをしたのですが、自分がアルバイトをするなら絶対にラーメン屋さんがいい!と決めていたので(ラーメンが好きなのとお店の雰囲気が好き)地元や上京した時にはもちろん、ラーメン店で働きました。そこでは、真心込めた接客や、笑顔で元気にキビキビした動きの接客、そして地元・都内のラーメン店の共通して学んだことは、“感謝の心”です。1日、10回以上+お客様の来店・退店回数は「ありがとう」を言っていたと思います。
私の働いていたお店は両方ともとても繁盛店で忙しかったので、やりがいを感じ充実した毎日を過ごすことができました。特に、まかないの時間は美味しいラーメンを食べることができハッピーでした。

働く中で、子どもや保護者の方、お客様から、たくさんの温かい言葉をもらい気付けばこちらが元気を与えられたり、励まされとてもあたたかい気持ちになりました。そして、幼稚園教諭や接客業の経験を通して、人と関わったり人に喜んでもらえるような仕事にやりがいを感じ、実は人と関わる仕事は自分に向いているのかも?と思うきっかけとなり、これからも人に喜んでもらえるような仕事がしたい!と思わされました。

そして激辛好き

私が上京した時にアルバイトをしていたお店は、“旨辛”でとても人気です。働く前は、カップラーメンしか食べたことがなかったのですが、初めて店舗で食べた時の衝撃は忘れられません。(とても美味しく、食べている間はずっとニヤけが止まりませんでした。)よく「毎日、ラーメン食べていると飽きないの?」と言われることがありますが、それが不思議と飽きないのです!強いて言えば、毎日食べていたいくらいで・・・それが“中本マジック”なのです。
毎日ラーメンで健康的にも心配するかもしれないのですが、“野菜たっぷりのタンメン”で、野菜を沢山摂ることができ、麺の量を調節して自分好みの一杯にカスタマイズできるので、健康的にも嬉しいのです。
アルバイトが休みの日にもわざわざ食べにいってしまう程、働いているうちにお店のファンになり、気付いたら・・・“激辛”にハマっていました!・・・いつか中本のホームページ制作に関わることができたら幸いですし、私の夢でもあります。

座右の銘

夢といえば、私は幼い頃からよく夢を見がちだったようで、家族に「夢ばかり見てないで、もっと現実を見なさい。」と言われていた記憶があります。そう言われつつも一番、私の夢を応援して支えてくれていたのは家族であり、やっぱり夢って大切だなぁと思います。そんな私が大切にしている言葉があります!それは・・・

「If you can dream it, you can do it.」、Walt Disneyさんの言葉です。訳すと、「夢見ることができれば、それは実現できる」です。
“夢”って一見、理想過ぎて叶えるには遠いモノのように感じますが、夢を見ていると叶っているイメージがハッキリと見え、勝手にワクワクして、気付いたら夢を追いかけていてどんなに大変なことでも、楽しみに変えることができてしまうなぁ、と思い、これは私の勝手な解釈ですが、この言葉は素敵だなぁと思っています。
割と自由奔放に生きている私ですが、自分の夢はしっかりと描きつつ、今まで自分の中の夢を叶えてきたので・・・(Re:designで働くことも夢でした)これからもこの言葉を座右の銘として大切にしながら、マイペースに夢を叶えていけたらと思います。

Webディレクターになったきっかけ

ここまで私自身の事を長々と書かせていただきましたが、なぜWebディレクターになったのか?理由、きっかけを書いていきたいと思います。
デザイン専門学校を卒業し、デザイナーを目指していた私ですが・・・学生の頃からどうもアウトプットが苦手で中々自分の作る作品に自信を持つことが出来ず、自分の作品を人に見せることが好きではありませんでした。(熱量をバランスよく上手く作品にぶつけることができず。)
それでは、デザイナーになれない!と反省し、少しの期間、前職に戻り一旦考え直しました。
それでもやっぱり、デザインに関わることは諦められず。そんなタイミングにアシスタントWebディレクターの募集を見つけ、デザイナーとして応募するにはまだまだ力が足りないけど・・・。アシスタントWebディレクターは前職での人との関わりや、専門学校で学んだWebの知識や動画の知識が活かせることが出来るかもしれない。その上、デザイナーさんやコーダーさんの業務と、全体的に理解を深めることが出来るすごい職だなぁと憧れ、Webディレクターになることを決めました。
Webの授業では、“Webデザイン”という項目名ではありましたがデザインを学ぶというよりも、実際のWebサイトを完コピでコーディングするという時間の方が多くコーディングの難しさを実感したり、Webの世界って覚えることも多く進化するスピードも速く、正直大変だなぁと感じていました。
実際に入社してからWebサイト制作に関わっていく中で、本当にイメージしていた通りに覚えることも多く大変で難しいと感じることもありますが、そのぶん面白みややりがいを感じることができていると思います。Webディレクターとしてまだまだですが必要な知識や技術を身に付けて、お客様とデザイナーさんとコーダーさんを円滑に繋げていき、皆がスムーズにそれぞれ制作できるように進行をしていけるディレクターになれたらなと思います。
同時に、(私がデザインを学んだことがきっかけで、Webディレクターになったのですが)デザインって日常生活の問題を解決してくれて、ワクワクするもの!だと、いろんな方に伝え、大好きな地元もそんなデザインの力でワクワクした場所になって欲しいと思っております。

次回からも、ブログと共に私のイラスト(というより、落書き?)も一緒にUPしていきたいと思いますので、お楽しみにしていただけたら幸いです!

Contact us

ホームページやインターネット広告などに関するご相談、
ご質問などお気軽にお問い合わせください。
お見積りやご相談はすべて無料で承ります。

Tel:0287-69-6283(9:00-18:00 土日祝祭日を除く)