「ミニ四駆 誕生40周年記念 タミヤ ミニ四駆ヒストリー2022」を観てきた
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今年2022年はタミヤのミニ四駆 誕生40周年なんです。
とても嬉しくて喜ばしい出来事ですよね。
さて、40周年を記念して宮城県石巻市にある石ノ森萬画館にて「ミニ四駆ヒストリー2022」が開催されております。
その記録です。
- Contents
石ノ森萬画館ってこんな所です
石ノ森萬画館は宮城県石巻市にある、漫画のミュージアム。
かの有名な、宮城県出身の漫画家・石ノ森章太郎先生の作品が多数観られる場所なんです。
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ご覧ください。
建物が独特で、未来の様子ですよね。
ここは旧北上川河口近くの中洲にあるミュージアムで、2011年3月の東日本大震災の際には、津波で大きな被害を受けました。
ですが、このように現在では素晴らしい姿を取り戻しています。
石ノ森章太郎先生・ご自慢の作品たち
石ノ森章太郎と言えば…サイボーグ009や仮面ライダーが有名ですよね?
音楽に関して言うとサイボーグ009の「誰がために」が好きですね。
ちょっと仮面ライダーは通ってこなかった道なのでわからないです。
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このように館内には、先生ご自慢の作品が多数並んでいます。
その中には体験型の展示もあったりして。
大人から子供まで楽しめますよね。
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2022年はミニ四駆40周年
さぁ、ここからが今回の本題です。
先にお伝えした通り、2022年はミニ四駆40周年。
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ミニ四駆って奥が深いんです
さぁ、展示へと進んでいきましょう。
そうすると、まぁ、なんと言うことでしょう〜。
記念すべきミニ四駆シリーズ第1号車が展示されているではありませんか!
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うわぁ〜。すごい、実物ですよ。
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いやぁ、本で見たことはあるけど、実物を目の前で見れるなんて… ヒデキ、感激!
実物だけが魅力じゃない… 実は箱も製品の一部なんです
プラモデルなんか買っているとわかると思うんですが、箱の絵がありますよね。
これ「ボックスアート」と呼ばれていて、これもまた製品の魅力の一つですよね。
だって、この箱だけでテンション爆上げになりますもの。
これってミニ四駆だけじゃなくて、プラモデル全般でも言えるんじゃ…??
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これがタミヤのミニ四駆だ!
ジャン!
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ジャンジャン!!
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じゃーーーーーーん!!!!
どう?すごいでしょ。
ここには歴代のミニ四駆が組み立て済みで、全て陳列されています。
これは圧巻ですよね。
というか、喉から手が出るものばかり。
どのマシンもカッコイイです。
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ダッシュ!四駆郎に爆走兄弟レッツ&ゴー!! ミニ四駆を支えてきた漫画たち。
私は世代ではありませんが、ダッシュ!四駆郎という漫画から始まりまして。
私の世代である爆走兄弟レッツ&ゴー!!
ミニ四駆を舞台にした有名な漫画・アニメ作品ですよね。
ミニ四駆本体の魅力の底上げに大きく貢献した作品だと思うんです。
よくコロコロコミックに情報載っていたな〜って懐かしく思うブースでした。
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そして、これからのミニ四駆へ
現在、最も新しいミニ四駆シリーズといえば「レーザーミニ四駆」ですよね。
こちらはクリアパーツがカッコ良さと走行性能を向上させている次世代のミニ四駆です。
40周年を迎え、ますます進化していくミニ四駆。
進化の過程でさまざまなモノが登場し、また消えていきました。
ただ、ずっと継続されていることもあります。
街の玩具屋さんでのレースや全国大会なども開催されています。
ミニ四駆はいつの時代でも、人々のコミュニケーション手段の一つだと考えています。
ただのオモチャじゃない、そこには沢山の魅力が詰まっているのですから。
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あとがき
みんなに夢をたくさん与えてくれるミニ四駆。
これからも進化して、そして次世代へとつなげていって欲しい文化の一つです。
たくさんの楽しいをありがとうございます。
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