Realforce SA for Mac / R2SA-JP3M-WHを水没から分解修理する

Realforce SA for Mac / R2SA-JP3M-WHを水没から分解修理する

2021.01.18 | Staff Diary

上から読んでも下から読んでもなすですな

今日は2021年1月18日、お昼です。
たった今の出来事です。

東プレ株式会社が製造・販売しているキーボード「Realforce SA for Mac / R2SA-JP3M-WH」に紅茶をこぼして水没させたので、せっかくなら分解修理したいと思います。
だって、直さないと仕事できないから…😇

Contents

今回修理するキーボード

今回修理するのはこちらのMac用のリアルフォース「R2SA-JP3M-WH」を分解修理したいと思います。
このキーボード、Apple純正のキーボードと異なり深いタッチでしかも軽く、打っていても疲れにくい(個人差あり)んです。

Realforce SA for Mac / R2SA-JP3M-WH

https://www.realforce.co.jp/products/R2SA-JP3M-WH/

自分が買ったのはヤフオクで2万6千円くらいだったかなと思います。
ちなみに新品で購入すると3万円くらいですかね。
これを東プレに修理だすとなると…いくらになるのか、怖いです🙄

症状:キーが反応しない

症状としては良くあるパティーンの、キーが反応しないという現象が一つ。
そして、キーを押下すると別のキーが反応するという現象が一つ。
これはあかんやつやぁ〜って思っててネットサーフィンしたら、とりあえず拭いて掃除してみろや!という記事がちらほら。

んじゃぁ〜、やるしかねぇか!ということで、分解修理でございます。

STEP1:封印解除&ベゼル取り外し

キーボードを裏返すと、「DO NOT REMOVE」の封印シールがあります。
基本的にこちらを剥がすとメーカー修理が受けれなくなる可能性が高いです。
自己責任で封印を解いてください。

さて、こちらのシールをペリッと剥がすと+ネジが見えますので、こちらを外します。

さらにキーボードを裏返して、角の方にたくさん爪があるのでパチパチ外してベゼルをとります。
ここまでは簡単です。

STEP2:ネジ地獄

さて、キーボードをまた裏返します。
そうすると、基盤が見えます。
そして、ここに5ピンのコネクタが繋がっていますので、こちらをスッと抜いておきます。

こんな感じで抜けます。
あとはシルバーのネジを15個、ブラックのネジを31個、合計46個のネジをひたすら外します。
とにかく外します。
電動のドライバーがあると便利だと思います。

ちなみに、上の写真の金色の丸みたいなところはフレームグラウンドですので、元に戻す時はここに関しては必ずネジ締めをした方が良いです。

STEP3:ネジが取れたら慎重に基盤とかを剥がします

今回効かないキーが「→」と「0」「,」「.」の4つのキーです。
原因はこの灰色のシリコンのカバー的なのを剥がしたらわかりましたが、紅茶がたっぷりと入り込んでいたことによるショートと考えられます。

ここは手っ取り早く、白いモンスターボールみたいな接点をエタノールでささっと拭きあげます。
この状態で金色のバネを、シリコンのカバー的なやつの中に戻して、キー自体をかぶせて、フレームグラウンドのネジを1つだけとめて、コネクタをつなぎ動作チェックを行います。

幸い問題なく動作するようになったので、今度は逆の手順で戻します。
綺麗にパーツを収めてあげて、基盤上のネジを46箇所とめてするするする〜っと戻せば完成。

まとめ

紅茶を飲むことでリラックス効果が得られます。
リラックスしながらキーボードを分解修理できたのでよかったです。
いやぁ〜、紅茶こぼして良かったぁ〜🥺ピ

辻 元気
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