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Adobe XDで作業効率が格段に上がる!スタック+αの活用術

え、まだスタックだけで余白調整してるんですか??

Adobe XDを活用しているとスタック機能に行き着くと思います。
しかしながらスタックを活用していると、個々の余白感の調整が面倒な事に気づくと思います。

そこで、バリアブルボックス(勝手に命名しちゃった)の登場です。
この「夢のような箱」を活用すると、今までよりも修正に強いデータが作れます。

そもそも、どうしてこのバリアブルボックスにたどり着いたかというと、先日行われたAdobe MAXの一つのセッションの一つAdobe公式エバンジェリストの北村さんがお話ししていた「Deep Dive into Adobe XD」を見たからなんです。

Adobe MAXのセッション動画

最強!だけど、デザイン次第な所もある

バリアブルボックス最強説なんですが、モジュール的な規則性のあるデザインの時に特に威力を発揮します。
逆を言うと、フリーな規則性のないデザインでは活用が難しいのではその場合は、使わない方が効率的に作業を行えます(実験済み)

Adobe XDのコンポーネント、スタック、リピートグリッド、ステートをうま〜く活用するとより素早い作業、修正に強いデータ作成が可能となります。
ぜひ、やってみてね!

こぼれ話

これはあくまで余談だけど、コンポーネント化した要素のマスターデータは、別途アートボードを作って管理し方が便利で、アートボード外に配置するのはもってのほかだと思います。
なぜかと言うと、使用するアードボードの近くの外側にマスターデータを配置すると、アートボードの入れ替えの時やマスターデータを編集したい時に探すのが困難だからです。

ですから、基本的にマスターデータ管理用のアートボードを作成して、そこにまとめた方が便利だと言う事に気づきました。
もちろん、実際に使用するデータはマスターからコピーしたモノを使用してくださいね。
間違ってもマスターデータを配置してはダメです。上記と同じ理由で探すのが大変になります。

ではでは。

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