水郡線復旧記念感謝号を撮る
2019年の台風19号の影響で運転を見合わせていた水郡線が、2022年3月27日に全線運転再開から1周年を迎えました。
これを記念して2022年3月26日、27日の2日間「水郡線復旧記念感謝号」と題して、DE10(群馬/郡山)と12系客車3両が走りました。
イベントの記録です。
- Contents
水郡線って何?どこ走っているの?
水郡線(すいぐんせん)はご存じですか?
字の如く、茨城県の水戸から福島から郡山までの鉄路で、全長137.5kmのローカル線です。
別名「奥久慈清流ライン」の愛称で親しまれ、清流・久慈川沿いを縫うように走り、新緑や紅葉の季節には絶景を楽しめます。
久慈川沿いにある矢祭山エリア。
向こう岸の崖をズームアップすると、たくさんの人々がこんにちは。
そうです。あの岩山の上から狙っているのです。
ワシは川岸から狙います。
そして数時間後……。
待ちに待った瞬間が訪れました。
橋梁を通過するたった5秒くらいの光景です。
ところ変わって、イベントが開催されていた常陸大子駅。
ここでは予約した人が写真撮影したり、名物の駅弁が購入できたり、終始賑わいをみせていました。
JRの白い制服ってかっこいいね。
DE10についていたヘッドマーク。
このヘッドマークの縁の色が黄色と緑色があったようです。
何か、久慈川沿いって魅力的でいい場所かも…今度じっくり旅をしてみようと思ったのでした。
撮影機材
- カメラ:FUJIFILM X-T4
- レンズ:XF16mmF1.4 R WR / XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
- 現像:Adobe Photoshop camera RAW(2022年最新版にて)