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栃木の北海道 「奥日光」ってご存知?

栃木県に北海道があるってご存知?
ここは栃木県日光市の山中。
いろは坂を登った先、標高1,200m以上の高地に「奥日光エリア」があります。
地理で習ったケッペンの気候区分だと亜寒帯湿潤気候(Dfb)ということで、日本だと北海道、海外だとフィンランドのヘルシンキと同じような気候の場所です。
そんな奥日光エリアで写真を撮ってみました。

ベタだけど戦場ヶ原はいかが?

ここは奥日光。
ところで、もともとの日光(にっこう)の名の由来はご存知ですか?
二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)が鎮座するこの地。
二荒=にこう=日光となりました。
ここで漢数字の「二」が登場しますが、ここでの意味は「二つの」という意味で、男体山・女峰山のことを指しているとか。

そんな奥日光にあるスポットの一つが戦場ヶ原。
山の神がこの湿原を舞台に争いを繰り広げたという伝説から、戦場ヶ原(せんじょうがはら)と名付けられた標高約1,400mの湿原です。
実はココ、その昔は男体山の噴火で川が堰き止められて作られた湖でした。
それが長い年月かけてこのように湿原となりました。
山の上にこんな真っ平らな土地があるなんてすごいですよね。
ちなみに400ヘクタールとのことで、東京ドームで言うと約3.4個分の広さだそう。

日光湯元温泉界隈はいかが?

戦場ヶ原から車でさらに奥に進むこと15分。
そこには、自然豊かな温泉街「日光湯元温泉」があります。
ここら辺のなりたちも面白いのですが次の写真をご覧ください。

このゴツゴツとしたフォルムの石、これこそ、ここの奥日光を支えている基盤「溶岩石」なんです。
奥日光に行くと道路沿いでもよくみられるこの溶岩石。
ここらへんだと三岳という火山の噴火で出現した溶岩が固まった石だとか。

日本三大名瀑「華厳の滝」はいかが?

華厳の滝を間近で見ることができるスポットまでひとっ飛び、華厳滝エレベーター。
大人570円と約1分の時間だけで、名瀑へと誘ってくれます。

エレベーターに乗り、1分。
地下100m近くまであっという間です。

横に移動して…

さらに降りた先に…

大迫力の華厳の滝があります。
高さ97メートルの絶壁を、中禅寺湖からやってきた水が一気に流れ落ちます。

滝の壁部分には、男体山の噴火で積もった華厳溶岩の断面が露出しています。
そうです、なぜココで急激に水が100m近くも落ちるのかというと、昔ここは渓谷だったのです。
男体山の噴火の影響で発生した溶岩が堰き止めて中禅寺湖が誕生しました。
その水が溢れて下に落ちているのが華厳の滝と、こういう寸法です。

あたまの上には縦状に筋が入った岩。
ここにはイワツバメが飛び交っていて、すごく賑わっています。

こんなに綺麗な自然が残っている、そして今もなお進化していると考えると凄いですよね。

もちろん、華厳滝エレベーターを出ると、そこには男体山。
もうバッチリですよね。

修学旅行とかでも華厳の滝っていくんでしょうか?
それとも日光東照宮の方が多いんですかね?
気になるようであれば、一度奥日光へ行ってみたらいいんじゃないでしょうか。
そこには、同じ栃木県とは思えない大自然しかないです。

撮影機材

  • カメラ:FUJIFILM X-T4
  • レンズ:XF16mmF1.4 R WR
  • 現像:Adobe Photoshop camera RAW(2022年最新版にて)

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